1/23/2026, 11:20:54 AM
こんな夢を見た
燦々と燃える誰かの体を眺めている。
それを見て雨が枯れてしまったのは
なぜだったろうか。
灯火から業火へと、
炎は形を変えていく。
痛みだけの再生を唄う
燃える体はこちらを見る。
苦痛を味わうような顔を抱えながら
雨が枯れてしまうのも、
痛みが分かってしまうのも、
きっといつもの夢だから。
1/14/2026, 10:25:43 AM
どうして
まだ案山子でいられた頃、
小さな「?」を心に蒔いた。
生える棘は見えなかった
雨粒が頬を撫でれば、
痛み出す心の臓
考えれば、花をつけた
蕾を探しまた考えた。
傍から見れば花畑
枯れ落ちた花びらが、
また芽をつける。
足元を踏み荒らす
染まった赤が酷く痛く、
いつになろうときっと
案山子に戻れないように。
1/13/2026, 5:58:51 PM
夢を見てたい
あなただけがいないなら
きっと白昼夢なんだろう
目を開いて見渡せば
あなたの笑顔が見えるから
悪夢なら心から離して
夢心地で幸せを歌おう
夢を汚す茨は
声を枯らしてしまおう
夢から覚めよう
あなたの声が届かない夢から
間違ったこの世から解かれて
あなたのもとへ行こう
惹かれゆくままに
1/10/2026, 3:25:37 PM
20歳
もしも私が大樹なら
まるであなたは蕾のよう
悪しき雨風、つぶてが落ちようと
この手を離すことはないから。
あなたから離すそのときまで
あなたが花咲かせるその日まで、
悲しみの雨を拭いましょう
喜びの雨を落としましょう
あなたが迎えるその日を待って、
したためた愛を送りましょう。
あなたの居場所はいつも大樹に
いつまでもあなたの帰る場所。
12/31/2025, 11:34:19 AM
良いお年を
こんな繋がってる空なんか見たって
君を感じることなんてなくて、
良いお年を、て言葉を聞くのは
明日へ向かう数秒前にしたいよ。
僕らの間の鐘の音より
僕らの先にある鐘を響かせようよ、
手を伸ばせば君より空が
今は近いみたいだから。
来年こそって期待くらい、
させてください。どうか、どうか