学生時代
いつも部活の帰りが遅くて
冬は暗い田舎道を歩く事が多かった。
誰か知らない大人が襲って来るのではないかと
不安になりながら下校していたが
遠くに見える街の明かりが
黒と暗い青の夜空を
鮮やかに照らしていた。
一瞬だがチルの様な癒やしと感動を覚える蛍火は
精魂使い果たした心の疲れを
癒やしてくれた。
今日もきっと
夜空を蛍火の様に照らし
ネオンライトは宝石の様に輝くだろう
一年に一度しか会えない恋人
一年に一度会えるならまだ良い
数十年前に会ったきり姿を現さない恋人も居る
多分、別の相手を作って
幸せな家庭を築いてるのだろう
そんな奴、今では恋人と呼べるのだろうか…?
短冊に願いを書くならば、
収入アップ
良い出会い
身も心も健康体
厄除け
魅力アップ
:
:
とにかく、短冊に書き切れません!
濡れ衣を着せられた事
犯人扱いされた事
からかわれた事
のけものにされた事
馬鹿にされた事
リア充やポジティブな漫画の様な
キラキラした友情物語なんて無い
ネガティブなホラー漫画の様な
学校生活だった
リア充でマウント取ってる
イジメの主犯格に天罰を下して下さい
星に願った所で
私の願いはもう叶わない
友達を作る事も
彼氏を作る事も
青春を謳歌する事も
夢だった職業に就く事も
愛する人と結婚する事も
全ての幸せになる権利を
ある女に奪われた
誰にでもある
幸せに生きる権利
私にはそれが無い
欲しくても
手に入れる事が出来ない
悪しき心の人間が
幸せな人生を送る事が許せない
幸せに生きる
勝ち組の女共よ
今まで私が味わって来た
地獄を味わうが良い
星空を見て思いました。
私の秘密
それは本人だけが知っている事。
本当だったらそうだけど、それは神様も知っている。
それだったら良いのだが、何故か周りの人も知っている。
神様が秘密を漏らしているのか、
それとも盗聴されているのか、
ハッキングされているのか…?
それじゃあ、秘密とは言わないでしょうw