汚水 藻野

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6/28/2024, 1:08:24 PM

「アンタ夏好きなんだね」
「おー
好きっていうか消去法で嫌いじゃないものだからよ

…てか、なんで知ってるんでい」
「主人公から聞いた
なんで夏なのよ?暑いのに」

「オイラ、実は冬が嫌いでねい

冷たい、寒い、息しづらい…そういうのがオイラは苦手でさあ
や、オイラの弱点だからってわけでもねえのよ、ここの雪は人口だしな

それに、あの寒さに比べりゃ、

こんなもん夏と一緒だ」

「私は…アンタの言葉に賛成はできない
『あの寒さ』ってのを想像しても、私には分かんないわ

けど

冷たい、寒い、息しづらい…って思ったら、私の部屋にでも来なさいよ
あったかいココアと心くらいは用意してあるから」
「…やっぱ姉ちゃんだねい
ありがとな」

#2024.6.28.「夏」
もうほんとに最近創作で杜若の過去ねつ造見ちゃって書きたくなっちまう
最近の朝、5時台に一回起きてしまうんですけど…なんでだ。
肉体がおばあ化してんのかな

追記:えなんか伸びてる
♡ありがとうございます

6/28/2024, 9:55:49 AM

いつもあなたを想いだす。

冷たくないあなたの手を。
下を向く度に遠くへ征くあなたを。
怒らないけど困る、笑った顔を。

ああ、地球の裏側にでも行って、あなたにあいにいきたい。
あなたにもっと言いたかった。
その言葉を言わなかったことを、いつものようにあなたは笑うでしょうか。
わたしがもし死ななければ、あなたが今のように年老いても、ずっとずっと好きだと伝えられるのに。

夜になればどうもあなたの隣にいるみたいで、嬉しいのにいやだ。
朝が来るとあなたの隣で息ができないことに気づいてしまうのがこわいから。

蛍みたいに閃っていたい。

#2024.6.26.「ここではないどこか」
老人と星の妻。
更新すまんと思ってる。なんかアプリがバグってずっと真っ白な画面映し出されてた。
機種のせいか…なにもかも置いてけぼりになっているスマホです、夏に変えます。

6/24/2024, 1:25:40 PM

あー…とりあえず…
どっちがいい?
未来を教えられたいか、教えられなくてもいいか。…………そう。まあそうだろうね。

でも俺はある。君に教えないといけない事。
まずね。
この先、他人と比べて自分が情けなくて、弱くて、肩を並べてもいいのかって不安になることがあると思う。
でもね。それでも、それに対する怒りとか、悲しみとか、腹立たしい気持ちは、無理に抑えなくていいからね。
ただ。いつかそうなったとき自分は、どんどん壊れて行くのに気づかない。だから周りが心配して、普段と変わった君に怒りたくて、色々ぐちぐち言われると思う。
それに負けないでとか言うわけじゃないんだ。周りの人の気持ちに、気づいてね。

特に、お世話になってる人とか。大事に想ってくれる人。
そんなのいない、とか寂しいことはなしで。
生きてる以上、必ず誰か見てくれてるから。

「ねえねえー!早く次の結晶行こーよー!」

…呼んでるし、俺はもう行くな。
………大切に。

#2024.6.24.「1年後」
sgr。カメさんと散歩してたら1年前に飛ばされた。1年前のsgrにとって1年後のsgrが話す。

1年後の今日、憧れの先輩のようなプレーがしたい。

6/23/2024, 1:05:45 PM

今より大人っぽかったかも。
や、今と変わんねぇか。

今でも俺は天才だと思っている節がある。でもそれは、中坊までのガキンチョの頃とは違う、別のものだと思う。
今までバレーを愛してきた時間は、俺に自信を与えた。
今まで仲間と笑い合った時間は、俺のメモリーになった。
今まで悔し涙を流した時間は、俺を暴れさせた。

そして今だ。

一生バレーで生きていくわけじゃねえ。
俺以上にバレーが大好きなプレイヤー達はわんさかいる。けど、俺のバレー馬鹿度が消えて無くなるわけじゃねえ。

俺よりバレー馬鹿な奴が、こう言ったんだ。

「あなたの攻撃が必要です。」

一種脅迫のようで、信頼を置かれた、「先輩である俺」は、ようやくそこで、

俺は天才だと思い込むしかなかった。

#2024.6.23.「子供の頃は」
HQりゅー
辛いことがあって。今日夢に出てきた先輩。
ほんとに大好きな人のプレーを見れなくなるのは、悲しいものだな。
でも先輩、かわいかったな。
プレーは冗談抜きでかっこよすぎて、吐きそうだったけど。

6/21/2024, 12:31:55 PM

「どーんなぁ色が好きっ?」

「あなたはみどりかしら!あなたを表すには、ぴったりな色ね」
少女は足取り軽く歩く、歩く。

「みーどりぃ色が好き」
「いっちばんさいごまーでのこるのはー」

「みーどりぃのあーなーたー」

歌い終えた少女は、大木の前で静かに立つ。
「好きな色って、一番に使うよりも、一番に長く使いたいでしょう?」

彼女は大木を、愛おしそうに、猫を愛でるように、愛に満ちた優しい瞳で見つめていた。

#2024.6.21.「好きな色」
ひなた誕生日おめでとう!
大木と少女。
みなさん好きな食べ物は最後まで残す派ですか?最初に食べる派ですか?
汚水藻野は当然最後まで残す派です。

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