いつもあなたを想いだす。
冷たくないあなたの手を。
下を向く度に遠くへ征くあなたを。
怒らないけど困る、笑った顔を。
ああ、地球の裏側にでも行って、あなたにあいにいきたい。
あなたにもっと言いたかった。
その言葉を言わなかったことを、いつものようにあなたは笑うでしょうか。
わたしがもし死ななければ、あなたが今のように年老いても、ずっとずっと好きだと伝えられるのに。
夜になればどうもあなたの隣にいるみたいで、嬉しいのにいやだ。
朝が来るとあなたの隣で息ができないことに気づいてしまうのがこわいから。
蛍みたいに閃っていたい。
#2024.6.26.「ここではないどこか」
老人と星の妻。
更新すまんと思ってる。なんかアプリがバグってずっと真っ白な画面映し出されてた。
機種のせいか…なにもかも置いてけぼりになっているスマホです、夏に変えます。
6/28/2024, 9:55:49 AM