【その輝きを】
あなたの笑顔が大好きです。
キラキラしたあなたの笑顔が大好きです。
でも、あなたも私と同じ【人】だから、時には笑えない時もあるでしょう。
そんな時は私があなたを笑顔にします。
あなたが私に「信じてね。ついてきてね」と笑うなら
私はあなたに「いつでも信じてるよ。ついていくよ」と笑ってみせる。
あなたの輝きを見れるなら、私はいつまでも。
何処までもあなたを信じて支えるから。
【時を止めたくなるほどに】
もしも時間が止められるなら、二度と進まないで欲しい。
そう思えるほどに、君といる時間が好きで。
離れ離れになるのが嫌だった。
ずっと君の傍に居たい、と思うのに叶わないのが悔しくて、悲しくて仕方ない。
だから、今、限りあるこの時間の中で
君といられる幸せなこの時間を大切にしたい
【追い風】
君の背中が好きだった。
沢山のものを背負いながらも、凛とした姿で立ち続ける君の後ろ姿と、その強い心が見える背中が好きだった。
決して背を丸めず、いつでも背筋を伸ばして逆境の中を歩み続ける君が好きだった。
いや、今でも好きだよ。
でも、私は君に向けられる言葉の刃を防ぐことは出来ない。
血だらけの背中を隠して笑う君に、私は何もしてあげられない。
「信じてる」「大丈夫」「信じて」「いつだって味方だよ」
そんな言葉を君の背に向けて掛けたことは何度だってある。
届くと信じて。
君にとって、背を押す追い風になれるように。
君を抱きしめるように優しい言葉を何度だってかけた。
届いて欲しい。
そう願って、今日も君の背中を追っている。
【通過点】
好きな俳優が初めて賞を貰った。
褒められたり、認められたり、賞とは無縁の人生だったとスピーチしていた。
泣き笑いで言葉を紡ぐ彼の姿に、私も涙を流した。
でも、これは通過点。
長い旅路の途中なんだと思ってるんだ。
これからも悔しい思い、悲しい思い、辛い思いを沢山する。
楽しい思い、嬉しい思いも沢山する。
これからの彼の旅路を、私はこれからも見守っていたい。
世界で1番大切で、大好きで、幸せであって欲しいと思える貴方へ。
沢山の言祝ぎを受けて、また一歩踏み出してね。
【積み重ねた勇気】
例えば電車で席を譲る勇気。
間違いを正す勇気。
嫌なことは嫌だと断る勇気。
もう少し頑張ろうという勇気。
小さな勇気かもしれない。
でも、その小さな勇気が積み重なり、大きな勇気を出すことが出来るかもしれない。
いつか踏み出す大きな勇気の為に、
今は小さな勇気を重ねていきたい。