終わらない物語……?それと似たようなお題が過去にあった気がするが、気の所為だろうか。まあ良い。今回はそれに触れず書こうと思う。
始まりがあるなら終わりもある。それは既定の事実であり、もはや何よりも動かしがたい。日本でのその起源は平安時代まで遡り……と書くと長くなりそうなので割愛する。物語だってそう。必ずENDがある。名探偵コナンも、HUNTER×HUNTERも、多分終わる。強いて書くならば、この世界だろうか。この世界は終わらない。もしも人類が、地球が滅んでも、世界は終わらない。
そういう学問に精通しているわけでもないので知らないが、終わらないと信じないと、この世界も終わると考えてしまうともう、やってられない。
「やさしい」と平仮名で書かれていることに注目しなければならない。「やさしい」には二通りの意味がある。「優しい」と「易しい」だ。
優しい嘘は、相手を思いやってのことだと「嘘」を正当化している。易しい嘘は、見破るのが簡単なその場しのぎの嘘である。どちらが悪質か。僕は優しい嘘だと思う。嘘を正当化するということは嘘をつくことに罪悪感を抱かなくなるということだ。ためらわず嘘をつくことができる。易しい嘘ならば見破ることができるだけまだ良い。それよりも用意周到に組み立てられた虚構の方がはるかに恐ろしい。
「優しい」という言葉に惑わされてはならない。大事なのはその言葉の裏に隠された実体であるのだから、何事もとことん疑ってみることが大切だと僕は思う。
瞳とは瞳孔。虹彩まで含めて黒目という意味で使われることもある。とwikipediaには書いてある。瞳を閉じる。というのを言い換えると黒目を閉じるということ?
黒目を閉じるということは白目を剥くということ。……それでどうするんだよ。変顔大会にでも出るのか?「瞳を閉じて」という曲や映画があったと思うがそれは変顔大会に挑む内容だった?まあ、そんな訳ないと思う(曲も聴いたことがないし、映画も観たことがないので断言できません)。多分、ここで云う「瞳を閉じる」とは目を閉じる、という意味だろう。
何でもクソ真面目に解釈したら面白くない。こういうのはインスピレーションなのだから、受信する側は受信者としての礼儀、ルールというものを理解しないといけない(と自分に言い聞かせる)。
贈り物といったらワインとかカタログ本とかが思い浮かぶ。まあ、僕としてはカタログ本の方がありがたいかな。ワインは……まだ未成年だし。
洋菓子も嬉しい。甘いものが大好きだから。でもやっぱり一番はお金かな。だから、僕は自分で選びたいのだと思う。自由度ってやつ?お金でもカタログ本でもそうだけど、変にいらないアクセサリーとかが届いてもゴミになるだけ。事実、数年前にカタログ本で貰った体重計を今も愛用している。本当に僕が欲しいのは小説とゲーム。まあ、届いたことはない(ゲームはクリスマスに一度だけ)。
ただ、母の日での「母が欲しいもの」を集計すると自由に使える時間が欲しいらしい。やはり自由度だよなあ。ホント、他人への贈り物はよく考えないと。
らしんばん。読み方は知っている。ただ、意味は分からない。何か歴史の授業でやったようなやってないような。例によってyahooで調べてみたところ、コンパスと同義らしい。
コンパスを知らない人はあまりいないだろう。なるほど、羅針盤は印刷術、火薬と並んで中国の3大発明と称されるらしい。まあよく考えれば最初に発見した人って凄いよなあ。羅針盤は磁力を利用して方位を知るけれど北と南の方って磁石の向きがいつも同じじゃねって発見した人も凄いし、それを使ってこういう器械を作ろうとした人も凄い。何事も最初にした人は凄い。ウナギを食べた人も凄いし、ツバメの糞を食べた人も凄い。
これからも新たな発見発明が成されていくのだろう。それに挑戦している人、達成した人はその勇気、凄いと思う(今日は凄いばっかり)。