10/6/2024, 11:18:08 AM
意味はないと理解していながらも、想わずにはいられない。
粗雑に歩いてきたあの日々の道端に少しずつ落としていた後悔が拭えない。
─過ぎた日を想う─ #86
10/5/2024, 12:37:20 PM
息苦しくなった毎日に、ふと夜空を見上げた。
限りない、果てしない藍色。
昔より星が見えなくなっているとよく聞く。
確かに、藍色で塗りつぶされた夜空には申し訳程度にしか星が散らばっていなかった。
ただでさえ手が届かない場所にあるのに、数が減ってしまった。
減ってしまった星々は未完成で、とてもじゃないけど星座なんて作れそうになかった。
─星座─ #85
10/4/2024, 1:54:20 PM
私はあなたの手のひらの上で踊らされていたんじゃない。
あなたは知らないでしょうね。
─踊りませんか?─ #84
10/3/2024, 2:25:23 PM
巡り会えたなら、なんて。
それはふたりの世界が終わったから考えるのだ。
だからいつか離れ離れになったときの巡り会えたら、なんて考えない。
ただ、ずっとずっときみのとなりで────、
─巡り会えたら─ #83
10/2/2024, 1:17:47 PM
私にとっての奇跡が当たり前だと思われて押し潰されそうだ。
─奇跡をもう一度─ #82