るい

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8/16/2024, 11:14:38 AM

誇らしさ

 今日も1日頑張った。

やる気になれない中,頑張ってお外に出れた。
少しだけ前に進めたと思う。

 明日も歩けるのなら誇れるのだろう。

3/18/2024, 4:22:51 AM

泣かないよ

今,2022年からのロシア・ウクライナの戦争。続く戦禍と絶えぬ砲撃,壊れる自然と瓦礫と果てた建物。

多くの人々が自身の意思とは関係なく命を潰えただろう。そのことに,憐れに悲しみに暮れただろう。泣かれる人も居るのだろう。

だが,泣いたところで終わるのならばもう終わっているだろう。鶏が鳴いたからと解体しないのか。否,解体する。鶏肉になり売買され明日には誰かの腹の中。

鳴いたところで変わるのか?泣いたら止まってくれるのか?否,止まらない。

だが,何もできない私は泣くだろう。地球のために泣くだろう。よろしくないことをよろしくないと言えるように。言う為に。

私は泣かない。少しでも,早く。誰もが自分の意思で死ぬことができるように。誰もが,生きたいと願えるように。

お互いに尊重し,意見を述べて,聞いて,未来を話し合えるように。そんな世になれば,なる事を祈ります。

12/21/2023, 6:52:07 AM

ベルの音

 リン リン リン

音が聞こえる。どこからか,何かの音が。

 リン リン リン

あぁ,わかった。鈴の音だ。
あの音が聞こえると,私の好きな人が来る。
私の愛するヒトが来る。

 帰ってくる。

玄関から飛び出して外に出て,門の前に小さく待つ。

 そろそろ,帰ってくる。

私はただ待つだけ。でもそれでいいの。

でもね,帰ってきたらいっぱい遊んで欲しい。
たくさん撫でて欲しい。


私が愛するひとよりも,私の方が大きいけれど

私が愛する人よりも,私の方が毛が多いけれど


それでも,私を見つけてくれた愛するヒトに
早く会いたいと祈りたい。

「ただいま戻りました。カーロ」

私の名前は,イタリア語で大切

 私も小さな君が大切だよ。

11/9/2023, 12:23:52 PM

脳裏

 私の脳裏に浮かぶのは,人が私をバカにする目線だ。嫌われるのは慣れている。無視されるのも慣れている。中途半端な馴れ合いも,会話も,必要ないティッシュのようにゴミだ。

 私の前で,私の知らない話をする。見せつけるかの如くお揃いのイヤリング。「皆,お揃いなんだ」と言ったあの子は何を期待していたのだろうか。私にはわからない。

 今も私の知らない会話がなされているのだろうとも,その事実だけは知っている。

 同い年の子を,同級生に見れなくて,もっと幼い幼児を相手しているかの如く,過ぎ去る日々。

 「幼いややこに嫉妬などするはずもない」

 思いと,

 「一つ外れたパズルをしたいのか」

 という疑問は,もしかしたら,淋しさからなのかもしれない。あの子達が成長したら,きっと何もかも忘れてしまうのだろう。

 だが,私は忘れない。忘れられない。

 早く話せば楽だろうに中々忙しき今日この頃

 「次あったら,話を聞いてくれますか?」

11/3/2023, 7:09:16 AM

眠りにつく前に

 私が眠りにつく前は,今日を振り返ってしまう。あの言い方であっているのか,素っ気なくなかったか。

 学生の時,周りと上手くいかなかった。私はそこまで気にする心も,優しさも持ち合わせていなかったが,今思うと,寂しかったのかもしれない。周りが仲良くしていると,何とも言えない気持ちで一杯になり,心の器から何かが漏れてしまうような気がした。

 私がいけなかったのか?だが,私だけのせいではないような気がする。うん,私は悪くないのだ。というと,現実逃避になるやもしれぬ。

 そんなふうにまた今日も,眠りにつく前に考えてしまうと思ふ。

 いい言葉がある。それは,

 「人は醜く,愚かな生き物だ。
        だからいいんじゃないか」

 私もそう,思える時が来ますように。

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