海は、時に人を死に誘う。
どす黒い、しかし凛とした深い青がそこにはある。
心中する際、海へ海へ車を走らせている時、人はどんな感情になるのだろうか。
人生を閉じる時、せめて安らかに眠るように死にたいと思うことがよくある。
幕引きは綺麗でありたい。
そういう思いがあるからかもしれない。
僕は、子供から尊敬されるような、いい人間になれるだろうか。
大人を信じられなくなった、そんな子供が増えるのを自分で止められるだろうか。
「意地悪は愛情の裏返し」とは、本当なのだろうか。
ずっと、親より大人な対応を求められてきた。
親を手本にする考え方は幼少期にどこかへ捨て、
独り孤独な道をずっと歩んできた。
学校に電話した時には必ずと言っていいほど親と間違えられる。
気づけば、真面目すぎる人間が誕生していた。
その人間は気を抜くことを知らなかった。
その人間がそれを知るのは、また別の話だ。
いつになったら、矛盾しない人間になれるんだろう。
僕は、その答えをずっと探している。
ひさしぶりに、戻ってきました。
自分の前の投稿を見て、「1年後」というお題がなんとほぼ1年前にあったので、少しそのお話をさせてください。
先に言うと、第一志望校には受かりませんでした。笑
偏差値を10程下げた全日制の高校に進学し、今も通っています。
片道1時間かけて通学する毎日です。
クラスメイトにも、性格が合う子はいないようです。
勘、というやつでしょうか。
しかし、1年前綴っていたあの子に匹敵するぐらい尊敬するお友達ができました。
その子は部活でしか逢わないぐらい接点がないのですが、不思議と会話が続き、気づけば結構な仲になっていました。
その子はいい意味でも悪い意味でもあっさりとした子ですが、いつまでも関係が続けばいいなと思っています。
2023/5/8、今年の5月8日にもこのお題が来たんでしょうか。
皆さんも1年前に想いを馳せてみませんか。
テーマ:「鳥のように」
「入道雲」
この雲は夏を感じさせながら
雷を運んでくる
その夏らしい清々しさとは裏腹に。
君の人生もきっと言わないだけで
辛いこと、いっぱいあったんだろうな。
君の辛いことを全部僕が
肩代わりできればいいのにな
「夏」
それは、君がいちばん合う季節。
焼けるのいやだ、とぼやく君。
焼けた顔も好きなんだけどな。