気持ちのいい昼下がりに見える夢は、儚くて、美しい。昼食を済ませて、寝転がってうつらうつらとしている休日。眠い目をこすりながら受けた授業。全てがもう二度とはこない、その時には気づけなかった大切な時間。大切なものこそある時には気づけない。あれだけ綺麗だった星空も、うざったらしかったセミの鳴き声も、無かったら夏らしさが失われてしまうのだ。今ある幸せに気づける人でありたい。テーマ:「真昼の夢」
7/16/2025, 11:01:36 AM