生きる意味を見失い、なう。

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10/9/2022, 11:52:22 AM

晴れやかな 空のもと
緑鮮やかな 公園に
ちょっとダケ 出かけてみようよ
家に籠(こも)るの 悪くないケドさ

そんな辛気(しんき) 臭(くさ)い顔じゃ
来てくれた 幸せだって私だって
『ちょっとありえナイナイ』言って
逃げ出して しまうかもよ☆

だからさぁ
空が 晴れ渡ったときは
緑が 鮮やかなときは
何処でもいいから まず外に出て
真新しい 空気を 身体中に
取り込んで みようよ

そうしたら きっと

ココロオドル、かもね☆

雨が しとしと、ザーザー降ってても
街路樹が 綺麗なのは何故かなぁ?
きっと 家の窓に
小さな 雨の魔法が かかって
綺麗に 輝いてる、そんな風に 思う午後

家の中だと
小うるさい人が 居るけれど(誰とは 言わないぞ!)
そんなの 聞かなかったコトにして
今日を 目一杯楽しんでしまえ☆
人生 楽しんだ者勝ち、そう言うじゃん?

そうしたら きっと

ココロオドル、かもよ☆

明日も元気で 居たいなぁ
明後日も
明明後日も
先明後日も

この身体が いつか 動きを止めるまで

ココロオドル 日々を
ココロオドル 毎日を

君と私の ありふれた日々に

#ココロオドル

10/6/2022, 1:40:56 PM

行き交う 人波の中で
ふと立ち止まり
何気なく 空を見上げ
過ぎた日を思う

君が 僕の隣にいた
“幸せ”を “幸せ”とは思わなかった
ありふれた 日々を

今日も またひとり
街を 歩く
君の 面影を探して
僕は 未練を引き摺(ず)って

流れる人波の中から離れ
暫し 人の流れを見つめる
まるで 川の流れのように
人が 流れていく

僕は結局 その流れに入れないまま
毎日を 終える
けれど なぜかそれでもいい、と思った

流れに添うだけが 絶対じゃない
今の時代だからこそ

君と もっと一緒に居たかった
人の流れを 遠目で見ながら

君と過ごした

疾(と)うに 過ぎた日を 思う

#過ぎた日を思う

9/30/2022, 1:36:12 PM

新しい1日を 告げる朝焼けが
世界を薄紫色 に染める頃

僕はその空を見上げ
君を思う

しあわせでいるか、つらくはないか、と。

ひとり遠く離れ 去って行った
君が 今 幸せであるようにと

月日は流れ流れ 流転する

おそらく今日と全く 同じ日は
二度とは戻らぬ
そして君も

僕の許(もと)には 決して帰らぬ

だから

きっと 明日も僕は願う
君が幸せで あるようにと

きっと 明後日(あさって)も僕は祈る
君が つらい思いをしないようにと

きっと 明明後日(しあさって)も
先明後日(さきあさって)も
ずっと

君のしあわせだけを 祈り、願う

今の僕には もう
それしか 君にしてあげられることは
無いのだから

#きっと明日も

9/26/2022, 4:51:23 AM

朝焼けのなか

しばし

すべての しがらみを忘れ
当ての無い 旅に出よう

質素な 電車にのり
流れる景色を ただ 見つめる
そんな日が たまにはあっても

バチは 当たるまい?

そんな日に 限って
窓から 見える景色は
涙が出るくらい 美しくて
僕の荒(すさ)んだ心を 洗い浄(きよ)めるようで
流れていく 涙と景色が
朝の慌ただしい時間を しばし留める


夕焼けの中

しばし

すべてのしがらみを思い
当ての無い 旅から戻ろう

慌ただしい 駅の端で
流れる人波を ただ見送る
こんな毎日が 幸せだったと

いつか気付くだろう

こんな日に 限って
流れる人波は とても少なくて
ほんの 僅かな寂しさと
ほんの 幽(かす)かな話し声が
茜色に染まった ホームに染み透る

やがて 夜が来て
駅が 眠りに就く時間まで
暫し ここに居よう

何もせず
ただ

流れ行く人と 電車を見送っていく

そんな日が たまにはあっても…

バチは……………当たるまい?

#窓から見える景色

五月雨より☛いつも お世話になっております。
最近 、遊ぶスマホゲームを増やして しまいまして…。
しばらく不定期になるです。気が向いたら、垢A鳥で書くかもです。

9/22/2022, 11:54:01 AM

誰も知らぬ 遠き街にて
僕はひとり ゆっくりと歩く
遠く遠く見える 聖堂を目指して

キミは何時か 僕と一緒に
あの聖堂へ 行きたいと言ったね
だけどキミは 僕と一緒に行く前に
神の花嫁になってしまった

やがて 歌が
風に乗って聞こえてくる

神を讃える讃美歌だ

その荘厳な歌声の合間に 声が聞こえる
美しい讃美歌を讃える声が
愛溢れたシスターの
穏やかな微笑みに魅了された声が

僕は足を止め
しばし 歌に酔いしれよう
しばし 人々の称賛を聞いていよう

今生でもう2度と逢えない キミとともに

穏やかな 日差しが
高らかなる 讃美歌が

聖堂のステンドグラスに差し込む
誰も知らぬ 遠き街に風に乗り 流れ行く

そこで僕は 幻のキミと手を繋ぎ

ひとときの

しあわせな

夢を見る

#声が聞こえる




















五月雨より►いつも、『もっと読みたい』と言って
下さり、ありがとうございます。
こんな 拙いモノしか出せませんが、
お気に召してくれていたなら有難いです。

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