新しい1日を 告げる朝焼けが
世界を薄紫色 に染める頃
僕はその空を見上げ
君を思う
しあわせでいるか、つらくはないか、と。
ひとり遠く離れ 去って行った
君が 今 幸せであるようにと
月日は流れ流れ 流転する
おそらく今日と全く 同じ日は
二度とは戻らぬ
そして君も
僕の許(もと)には 決して帰らぬ
だから
きっと 明日も僕は願う
君が幸せで あるようにと
きっと 明後日(あさって)も僕は祈る
君が つらい思いをしないようにと
きっと 明明後日(しあさって)も
先明後日(さきあさって)も
ずっと
君のしあわせだけを 祈り、願う
今の僕には もう
それしか 君にしてあげられることは
無いのだから
#きっと明日も
9/30/2022, 1:36:12 PM