moon

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5/24/2025, 2:30:40 PM

歌いたい気分のときもあります

そんな気になれないときもあります

どうしても音程ばかり気になるときもあるでやんす

けれど大抵僕は歌っています

歌うことが好きなようだからです

昔からよく歌っています

お風呂で−よく響きますので−気持ちが良いのです

非常識でありましょうか

けったいでありましょうか

害してしまったでしょうか何かを

大目に見てくだされば嬉しいです

夜雨に歌えば

4/11/2024, 2:24:11 PM

言葉にできない

ほど、素晴らしい朝

ふと外を見れば桜のような花が咲いている

もうずいぶんと長く咲いているから

時の隙間をぬうように見にいく必要もない



青い羽の鳥がさえずっているのが聞こえる

幸せは運ばれてくるなんて思っていたあの頃は

今は昔

ただ青い鳥のさえずりが木々の間に響いている

呼べばすぐに飛んできてくれる

ただの鳥ってこと 今は知ってる

もうすぐヒナが産まれるかな なんて

巣をのぞく

4/8/2024, 1:49:08 PM

これからも、ずっと

この歌声が

君に届くだろうか

右を見ても左を見ても

みずみずしい顔であふれている

学ぶ意欲に満ちた人たち

青春と呼んでいたあの日々が

何度でもやってくる

寝ても覚めても終わることなく輝く日々が続いていく

一度届けたはずのこの思いが

毎日大きくなっていく

この思いはもう君に届いているのだろうか

どっちにしても僕はこの青春をずっと楽しんでいる

あの頃 永遠に続けばいいと願った日々よりも

すばらしい日々

毎日すべてのものが美しくなっていく

風さえもいつか見えてしまいそうなほど

空気が澄んでいく

君が大切にしてきた思いが報われる

すべての君が大切にしてきた その思いが


鯉が泳ぐ 澄んだ池

流れる水 きらきらと光って

にぎやかな笑い声

なにも心配しなくて良かった あたたかな日々

4/7/2024, 3:26:29 PM

沈む夕日

空が赤く染まっていく

君の頬もそまっていく

髪も瞳も

僕の心にもそのぬくもりが染み込んでくる


嫌な思い出が

夕日と共に沈んでは消えていく

今日できた新しい思い出と一緒にそれを見送っている

あまい匂いがどこからか泳いでくる

花のような あおいあおいしばふのような

柔らかい草に寝転がって 空を眺めていると

星が輝き始めることに気づく

君の瞳が星を映して輝いている

どこまでも照らすような美しい瞳で僕に笑いかける

ららら 歌声は空へひびき

反響する まるで星に届いているように

3/10/2024, 12:23:16 AM

過ぎ去った日々

 今朝はとても暖かで心地よく、黄色い木々の葉が微かに揺れているのを見た。

安らぐ香りのする木々で、そばを歩いているだけで元気が出てくるようだった。

一緒にいた友だちも「安らぐね」と言った。

その木々の間から虹のような光が差し込んで、美しかった。

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