ひとり寂しい夜を照らすきれいな月
優しい音楽、温かい飲み物…わたしの孤独感を和らげてくれるものはたくさんあるのにどこか
満たされないようなもどかしい気持ち。これは一体なんだろう あなたの声とぬくもりがないからかな…遠く離れているけれど、どんな時でもあなたのことを想っているよ。遠くで鳴る鐘
きれいな空 この日本のどこかであなたも感じているのかな またいつか会える日まで
「遠くで鳴る鐘」
手袋をしてマフラーを巻いて真っ白な世界の中で雪だるまをつくった。その夜、コンコンと窓を叩く音がした。見ると、つくった雪だるまが立っている。疲れているのか幻覚なのか自分を疑ってる間に言った。「なにか叶えてほしいことはあるかい?」と。びっくりして「ずっと健康でいられるように身体を強くしてください」とっさに出た言葉だった。実はこの子は小さい時から病弱で外に出たことがなかったのだ。春のさくらも秋の紅葉も家の中から見るだけで淋しい思いを重ねてきた。今日初めて叶ったひとつの夢。嬉しくて嬉しくてたまらなかった。それを知った雪だるまは、「今までたくさん耐えてきたんだね」そう語りかけた。するとその子は涙があふれ子どものように声をあげて泣いた
自分の頑張りを認めてくれる存在に出会ったのがはじめてだったから…それから雪だるまは「3つまで叶えてあげるよ」と続けた。けれど今は思いつかない。どんなにつらい人生でも、生きることを諦めたくない。そう思ったその子は「これから生きる時間の中でゆっくり見つけていくから見守っててね」そう言った。雪は日が経てばいずれ溶ける。それを分かっていながらも
心を信じてみたかった。目には見えなくなったとしてもずっとそばにいてくれる、そう思いたかった。もし、願いを叶えてくれる雪だるまが現れたらあなたはどんなことを伝えますか?
冬は星がきれいに見える
空を見上げて大きく深呼吸をする。その日のもやもやがスッと流れていくようで好き。
夜空の向こう側ってほんとにあるのかな
もう会えなくなっちゃった大切な人。向こう側なんて悲しいこと言わずに近くで見守っててね、私頑張るからね
ぬくもりか~
みなさんはどんな時に感じてきましたか?お風呂に浸かるとかそういうことでは満たされないなにかがあるなぁと私は思います。なんかうまく言えないけど、うわべだけじゃなくて深い部分まで見てほしいというか…ハグされたときの安心できる感じとかを思い出すと、やっぱり人っていいなぁと思いますね
「ぬくもりの記憶」
その手はかすかに震えている
寒さからなのか、嫌な記憶が蘇ったのかそれは誰にも分からない。過去のつらさも苦しさも、冬の寒さもすべて温かい心で受け止めてくれる人に出会えますように
「凍える指先」