Ponnu

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1/2/2025, 11:28:39 AM

「今年の抱負」

今年の抱負は毎日1つ
「初めて」に挑戦すること
「できた」を経験すること
飛躍の1年にしたいです。


1/2/2025, 2:20:59 AM

途中書きです。すみません。

ちょっと書き進めました!
でも、まだタイトル回収しにいかないと。
ゴールまで思ったより遠い…
最初からゴール見えてはいるんだけど、距離感はわからないんだよね〜

「新年」

「良いお年を」で新年の挨拶をしてしまったので、今日はテーマに関係あるような、ないようなお話を書こうと思います。


『調子乗ってなんぼ』

「テスト何点だった?」
「100点だったよ」
「えっ、すごい!頭いいんだね」

「テストどうだった?」
「満点」
「天才じゃん、さすが!」

テストで良い点を取ると友だちに褒められる。
友だちは賢い私を自慢に思ってくれている。
最初は良かったのだ。

「98点だった。1問間違い」
「十分すごいじゃん。私なんて75点」
「今回のテスト難しかったもんね」

「今回全然できなかった。92点」
「…ソウナンダ。オメデトウ」
「大丈夫?体調悪そうだよ」

本当に気づいていなかったのだ。
彼女が自身の解答用紙をくしゃくしゃに握りしめていたことを。

「テスト久しぶりに100点だった」
「ほーんとだ、すっごーい」
「ありがとう。今回は頑張ったんだ」

ある日、上靴が濡れていた。
驚いたけど、昨夜は夜通し雨が降っていたから誰かに蹴飛ばされて外に行っちゃった上靴を優しい誰かが下駄箱に戻してくれたのかな、と思った。
友だちに上靴が濡れていたことを伝えると一緒に職員室にスリッパを借りに行き、上靴を乾かしてくれた。

また、ある日今度は靴が濡れていた。
ちょっと変だな、と思って担任の先生に伝えたが、担任の先生には気のせいだろうと言われ、仕方がなく上靴で帰ると母がそれに気づき、何かあったのかと聞いた。
事の次第を話していくにつれ、母の表情が険しくなり、私は何かいけないことをしでかしたんじゃないかと怖くなって泣き出した。
母は「怖かったね、よく話してくれたね。もう大丈夫だよ」と言っていつまでも背中を擦ってくれた。


「このクラスでクラスメイトの1人の靴が2度濡れている、という話が保護者の方から来ました」

あれ?それ、私では?
1度目は友だちに相談したからか、クラスの中でも知っている人がちらほらいるようで、教室内が少しざわつき、こちらを見る人もいた。

「何か知っていることがあれば教えてください」


その場所を通りかかったのはたまたまだった。
普段はあまり行かない特別室。
その奥に理科室があって、放課後に理科委員の仕事で備品の整理をするのだ。

「ほんと、あいつ調子乗ってるよね」
よく知った声がすぐ近くから聞こえる。
私はゆっくりと特別室に近づいた。

点数自慢ですかー?
勉強以外なんにもできないくせに。
ブスだよねー、あいつ。
いるだけで目障り。
ほんとにそれな。
うざすぎる。
死ねばいいのにね。


気づいたら知らない場所にいた。
ははっ、と乾いた笑いが漏れる。

私の両親はテストの点数ではなく、テスト前の勉強、テスト後の復習をしっかりやったかどうかを重視していて、テストの点数が高くても誰も褒めてくれない。
だからこそ、褒めてくれる環境が新鮮で嬉しかった。

調子に乗ってるつもりは全くなかった。
その友だちから見たら私の点数が良くても、私から見たら悪くて悔しがっているのを分かってもらえず自慢したように思われてしまっただけで。


さっきの声。
姿を確認したわけじゃないけど、私は分かってしまった。
私のこと嫌いだったなんて全然気づかなかったな。
私、ブスだったのか。
目障り、うざいは意味がよくわからないけど、いい意味じゃないことくらいは察せられる。
死んだほうがいいのかな?
私がいない方がみんなは幸せなのかな。


あれから数日経ったが、進展はない。
「ちょっといいですか?」
担任の先生に呼ばれて行った場所は相談室だった。

「靴を濡らした、と自己申告がありました。その子は友だちに誘われて靴を濡らすのを手伝ったそうです。友だちが泣いていて可哀想だったからやった、と言っていました」
「…1人じゃないんですか?」
「その子の言うもう1人に確認をとったら、謝りたいと言っていました」
「その2人と話をさせてください」


扉に手を掛け、開けようとした。
手の震えに気づいて唇を噛む。
大丈夫、ちゃんと向き合おう。

「ごめんなさい」
この前の特別室の声と先生からの情報でかなり絞られていたけど、やっぱりその2人だと分かるとショックが大きかった。
わざと大きく息を吸う。
「何が、ごめんなさいなの?」
「それは…」と私の友だちは口籠る。
代わりに私の友だちを手伝った子が「靴を濡らしたこと」と答えた。

「どうしてあんなことしたの?」
「いよちゃんが悲しんでたから。一緒にやってくれたら心強いって言われた」
「2度目はわざとじゃなくて、確かに最初は靴を濡らそうと思っていたけど、1度目の反応を見てもう十分かなって思って。でも、まきが蛇口の捻る方向を間違えちゃって。2度目はほんとにわざとじゃないの!」
「1度目はわざとってこと?」
「わざとっていうか、私はただ少し気づいてほしかっただけ。本当にごめん。お願いだから親には言わないで。私たち友だちでしょ?」


なんかどっと疲れた。
家に帰っても、ちゃんと笑えるかな。
いつも通りの私でいられるかな。
母に話してから、家族に必要以上に気遣われるようになった。
私のことを大切にしてくれるのは分かってるし、ありがたいと思っているけど、その気遣いが逆に息苦しかった。


「今日、学校行くよ。準備して」
土日の朝、起床時間の遅い母がテキパキと準備していた。
「今日、土曜日だけど」
「靴を濡らした子とその友達、それぞれの両親。あと私たちと学校の先生たちで話し合いよ」


土曜日の学校は閑散としていて普段とはだいぶ雰囲気が違っていた。
せっかく天気が良いのに心が晴れない。
確かに、今回のことはまだもやもやしてる。
でも、もう考えるの疲れた。
他人を疑うのも嫌うのもしんどい。
私にそんな余裕は残ってないよ。


1/1/2025, 3:40:01 AM

あけましておめでとうございます!

「良いお年を」と言おうと思っていたのに、起きたら1月1日でした。

いよいよ新年を迎えてしまった…
大学受験が近いです。


さてさて、いつも私の文章を読んでくださってありがとうございます。

平和についての作文を投稿し新聞に掲載されたり、今まで私の文章を読んで感想をくれていた友達が「私も何か書こうかな」と言って書いた文章を読ませてくれたり、図書館の小説募集に応募してその作品が優秀作品として掲載されることが決まったりと昨年は一歩前進できたかなと思います。

皆さんの心温かい応援のおかげで続けることができました。
今年はもっとたくさんのことに挑戦する1年にしたいと思っています。
これからもponnuの作品を読んで何かしら感じていただけると幸いです。

また、皆さんの作品がとても励みになっており、昨年はたくさんの素敵な作品に出会うことができました。
今年も皆さんの作品を楽しみにしています。

素敵な1年になりますように。
よいお年をお過ごしくださいませ。


12/31/2024, 7:26:10 AM

途中書きです。すみません。

1年間を振り返るということなので、記憶に残っていることを書き出したら、今年もたくさんの出来事があったんだなぁ、と思いました。

いつもは小説っぽいものを書いていますが、今日は私の今年1年をゆるっと書いていこうと思います。

※1月‐5月まで書きました。
 また思い出したら付け加えるかもです。


「1年間を振り返る」


今年は高2→高3で受験生なので、中心は受験勉強でした。
18歳までは生きようと思っていて、それ以降はノープランだった私は周囲の友達が着々と自分だけの道を歩んでいるのを見て、とても焦りました。

中学受験をして入学した中高一貫校は今思うと今までの人生でトップ3に入るくらい最良の選択です。
だからこそ、せっかく地獄から天国の環境を生み出したのにまた大学受験でゼロスタートになる未来が嫌だなと思って、将来を考えることから逃げていました。
少しずつ着実にその時はやってくるのに。


―1月

地震の揺れが大きく長く続いて、とても怖かったことをよく覚えています。
末っ子の弟が別の部屋にひとりでいたのを後から知って、2度怖かったです。

この頃は冬期講習を受けてどこの塾に行くかを考えていました。
中学受験の塾とは何もかもシステムが違って驚きました。

英検2級を受けに行きました。
会場が男子校で机や椅子が大きくて、踵が床に付かなかったのが衝撃でした。
自分のサイズにあった机と椅子じゃないからか、次の日首が痛すぎて回らなかったです。


―2月

マラソン大会。
中学でバスケ部を辞めて高校では一切運動していなかったので一気に体力が落ちました。
もともと中1の4月時点での持久走の記録はクラス最下位で、バスケ部のスパルタ練習のおかげで冬のマラソン大会で学年5位だったことを考えれば、バスケ部が異常なだけで本来の私の運動音痴を取り戻した感じです。
3学年合計の成績で50位以内に入らないと先輩や同級生、後輩に陰でいろいろ言われてしまうバスケ部の頃と違って、成績を気にしなくて良くなって、友達と話しながら走ることができて、初めてマラソン大会が楽しめたと思います。


―3月

先輩方の卒業式。
高1の時に囲碁部に入ってもともといた部員よりも行く頻度が多かったため、高2の時に経験が浅かったにも関わらず、囲碁部部長になった私はよく先輩方を頼っていました。
先輩方はとても強くて、勝負に挑んでは毎回ボコボコにやられました。
でも負けた数だけ強くなるのは本当みたいで先輩には勝てないけど、後輩には負けず、一応実力的に部長を名乗れるくらいの強さを持つことができました。
それもこれも、先輩方のおかげです。
ありがとうございます。

卒業した先輩方と囲碁部の部員で囲碁部内の大会を開きました。
先輩方は皆さん強いのですが、強すぎて誰が1番強いのか今まではよくわかりませんでした。
私の結果は3位。
1位はすごく優しいけど、囲碁になると途端に無慈悲になる先輩(強すぎて褒め言葉として心の中で「殺し屋」と呼ばせていただいてる先輩)でした。
2位は冷静沈着で賢い中2の後輩。
クールに見えて情熱的で向上心溢れる後輩の成長スピードは本当に速く、私は幾度と苦戦を強いられてきた相手でした。
今まで後輩たちにハンデなしで負けたことは入部したばかりの頃以外なかったけど、初めて負けてしまって、後輩の成長を喜ぶ反面、悔しかったです。


―4月

始業式。
担任は念願の化学の先生でした。
出席番号が並びの、後ろの席の友達もセットで同じクラスになり、結局高校3年間一緒になりました。
このようにずっと一緒だな、という人もいれば、6年間も通っているのに、まだ初めましての人たちもいるということに驚きました。
始業式の日に初めてクラスが同じになった、ずっとお友達になりたかった人と話せて嬉しかったです。

今年、ネオン実行委員会の実長として学園祭で動くはずだったのに、部署を潰されてしまいました。
でも生徒会に訴えたり、ステージ実行に交渉したりしたおかげでなんとか存続できる状態になり、メンバーも十分集まりました。
毎年学園祭で何かしらの騒動に巻き込まれているのですが、今年は4月から問題発生していたので、この頃は先行きが不安でした。


―5月

私は班決めが嫌いです。
「広く浅くそこそこ深く」がモットーの私は多くのクラスメイトにとって2番手以下であり、そもそも誘われないというのと、私が誘うのも区別しているようで自分を好きになれないのでしたくありません。
こうしてわがままな私は誘わないし、誘われないのでいつも安定のひとりぼっち。
自分のせいだと割り切っているけど、輪に入れずに教室の隅にポツンといるのはなかなかに精神的なダメージが大きいです。

教室を少し見回してみると、始業式に少し仲良くなった友達もひとりでいました。
私と彼女以外もう班は出来上がっているみたいなので、声を掛けるとすごく嬉しそうに、そして突如不安になったように「私でいいんですか…?」と言いました。
その姿がとても可愛らしくて、あなたがいいんだ、と伝えました。

2人だけでは班として成立しないと言われたので、他の班に入れさせてもらい、京都への遠足へ行きました。
班の人たちが気を利かせてくれてバスの座席は2人で横並びに座ることができ、彼女がルービックキューブの全面をすごい速さで揃えたり、私にカラオケマイクがまわってきたので歌を歌ったりして、バスの移動時間を楽しみました。

京都、東山は小学生の時にも行ったけど、以前よりも海外からの観光客が増え、清水寺や清水坂はすれ違うだけで大変でした。

帰りのバスはビンゴ大会。
書いてある番号が出て穴を開けようとしたら、力加減を間違えて思い切りビンゴの紙を破ってしまい、どうしたらそんなボロボロになるんだと笑われました。


―6月


12/29/2024, 9:57:26 AM

途中書きです。すみません。

今までの冬休みの思い出を書いてみました。
みなさんも楽しい冬休みをお過ごしくださいませ。


・毎年誰のか分かるように付けてあるクリスマスプレゼントのイニシャルのタグがその年だけなくて兄弟で争奪戦になったこと。

・海外旅行中のクリスマスの朝、枕元にサンタさんから英語の手紙が置いてあって手紙を父に読んでもらったこと。
プレゼントはここにはないけどちゃんと貴方の家にあるからね、みたいな内容だったと思う。
家族の中で家を出たのが最後で家に入ったのが最初だった私はちゃんとプレゼントが置いてあって本当に驚いた。
サンタさん、ほんとに不法侵入できたんだ…

・歯磨きしてたらピーンポーンって鳴って、
扉を開けたらサンタさんがいたこと。
手紙のようにホ!ホ!ホ!とは笑わなかったし、何もしゃべらなかったけど、プレゼントをくれてぎゅってしてくれた。
次の年もピーンポーンって鳴って、サンタさんだと確信して扉を開けたら人間+トナカイがいた。
トナカイの格好をしていたけどさすがに中身は人間だと気づいた。
でも隣からひょっこりサンタさんが現れて、その年もたくさんプレゼントをくれた。
プレゼントをくれるサンタさんは本物のサンタさんで、仲間の人間+トナカイさんも本物のトナカイさんだと理解した。

・紅白歌合戦を流しながら、ボードゲームをやったこと。
初めて12時まで紅白見れた日はちょっと大人になった気分だった。

・お墓の中で星空観測をしたこと。
寒いし、周り真っ暗だし、怖いけど、すごく綺麗に見えた。


「冬休み」


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