君の目はひどく澄んで
逸らしたくなるんだ
それに反論なんてできないまま
大人になってしまった
悪いことなんてないよ
あの時に問いかけても
俯いた君はなんでもないように笑ってみせる
何度暗闇見ても消えない光に
どこか怖くて怖気ている
触れたいのに 触れられない
交わらない
明日目が覚めて君を見つけたなら
どっちの方が幸せなんてさ
比べられないものに頼って
ねえ君が泣いていたなら
迷わずに抱きしめたいよ
ねえ君が笑えるのなら
それだけでいいと思えた
在り来りな言葉が溢れるくらい
いい人が居てよかったと笑えるくらいに
明日目が覚めて君を見つけたなら
どんな気分になってしまうのだろう
いっその事
残された 君の証
思い出せないな
鏡見る度背が伸びる君を
どんなことあっても笑って信じた君を
その奥に隠れてた傷ついた君を
どうすれば全部受け入れられるだろう
桜の花散る姿に 今日も写真を撮った
それだけは変わらないな
明日君と話そう
毎日毎晩ここで会おうね
電気に乗せたビートで
きっとあたしたち繋がってる
スキだなっていうコメント
届けたいレコメンド
会うために生まれてきたんだね
likeじゃ足りないね
あたしをセーブして
3秒で惚れさせてあげる
別にいいじゃん
細かいよ 怒んないでよ
黙って俺を自由にして
連絡なくて開いたメッセージ
ずっと俺が未読無視してた
この会話なんかめんどくさいな
3日や4日で文句言わないで
何度も言おうと思ったって
じゃあなんで言わなかったんだよ
俺も同じって返したら黙ってしまった
そんなことより俺引っ越したんだ
今度遊びに来てよ
あーそんなこと言っちゃうんだね
まあそれならいいけどね
一生直らないもんだ人間だと思っていないよって
どうでもいいけど今日なんのテレビ見よう?
笑って許してくれてた君はどこへ行ったの
あのままで良かったんだよ
分かり合えたらなんて
まぁそんなこと思っちゃいないさ
最初から一方通行で
浮気しちゃってごめんね
上手くできないなって
気にしていないみたいだけど
理不尽だって怒んないでよ
そんなの返すよ
自分勝手なのは君の方さ
君の手で揺れる白い花にすら
愛情とかなんとか言ったって
どの花にも棘はあるもんなのね
割り切れないからいつの日も
この部屋から窓の外を眺めていた
更新データが重すぎて辞めた
ゲームの中に閉じめ込めている
埃被って 手をつけないで
あの時だって 上手く思い出せないけど