君の目はひどく澄んで
逸らしたくなるんだ
それに反論なんてできないまま
大人になってしまった
悪いことなんてないよ
あの時に問いかけても
俯いた君はなんでもないように笑ってみせる
何度暗闇見ても消えない光に
どこか怖くて怖気ている
触れたいのに 触れられない
交わらない
明日目が覚めて君を見つけたなら
どっちの方が幸せなんてさ
比べられないものに頼って
ねえ君が泣いていたなら
迷わずに抱きしめたいよ
ねえ君が笑えるのなら
それだけでいいと思えた
在り来りな言葉が溢れるくらい
いい人が居てよかったと笑えるくらいに
明日目が覚めて君を見つけたなら
どんな気分になってしまうのだろう
いっその事
残された 君の証
思い出せないな
鏡見る度背が伸びる君を
どんなことあっても笑って信じた君を
その奥に隠れてた傷ついた君を
どうすれば全部受け入れられるだろう
桜の花散る姿に 今日も写真を撮った
それだけは変わらないな
明日君と話そう
4/7/2024, 3:09:09 AM