嬉しい時に出るなみだ
感動した時にでるなみだ
笑いすぎで出るなみだ
悲しくて出るなみだ
悔しくて出るなみだ
痛くて出るなみだ
怒りで出るなみだ
あくびをして出るなみだ
最近の私は強風と花粉症のせいで気がついたら出ているなみだ
でもきっと全部必要な涙なんだろう
願いが1つだけ叶うなら、亡くなった犬にもう一度会いたい。
でも一度だけじゃ寂しいから、また子犬になってウチの家族として来て欲しい。
そしたら前はしてあげられなかった事をたくさんしてあげる。精一杯可愛がったつもりだったけどまだ足りないから。
もっともっと一緒にいるし、一緒に寝るし、一緒に遊びたいし、たくさん話しかけたい。あの子は私の事が一番好きだったから…
でも、もうそれは絶対叶う事のない願い。
私がそっちに行くまで待っていてくれるかな。
そう思うと、あの世に行く事が怖くなくなったよ。
僕はひらりひらりと桜の花びらが舞い散る木の下で、ひらりと風にスカートをなびかせながら走ってくる君を待っている。
待っている間、照れ隠しに手の平をひらりひらりと君に振ってみる。
君はとびきりのひらりと輝く笑顔をみせ、柵をひらりと乗り越えて僕の元へ来た。
そんな君の名は「ひらり」
ネット社会を生きている私達の瞳は、毎日毎日酷使されている。
私は疲れた瞳をそっと閉じる。
深い闇に落ちていく。堕ちていく。おちていく…
「こらーっ、誰だ寝てるやつー!」
しまった、今は授業中だった。
「違います、先生!目を閉じていただけです。目を閉じて考え事をしていただけですっ!」
私はとっさに最もらしい嘘でうまく乗り切ったと思った瞬間、あろうことか口の端から冷たい液体がジュルッと垂れている事に気がついた。
そう、寝ているのに出てしまうアレである。
しかも隣の席の普段無口な男子が、憐れんだような顔をしてポケットティッシュを差し出してくれていた。
私のプライドが崩れさった瞬間である。
皆さんも瞳を閉じる場所と時間には、くれぐれも気をつけていただきたい。
小さい頃、夏休みに家族で伊豆に行くのが日課だった。
観光地ならではの、昔から変わらないような味のあるお土産屋さんがあり、そこでよく買ってもらったのが「星の砂」
普通に白い砂の色もあれば、ブルーやピンクに色がついているものもあり、小さい瓶に入っているのでとても綺麗だった。
幼い頃の私は星の砂を星のかけた物だと本気で信じていた。兄にそう教えられたからである。
星の砂の本当の正体を知った時には衝撃を受けた。
星の砂って虫が死んだ後に残った殻なんだって…
クソ兄がぁ