魔法

もし、魔法が使えたらどんな魔法を使う？

私はあなたと同じ学年になりたい
あわよくば同じクラスになりたかった

そしたら

午後の授業で眠たそうな顔も
今日の弁当のおかずとかも
テストの点数で一喜一憂してるとこも
あなたの目線の先に何があるのかも

ぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶ

見ることができるのになって








まあ無理だけど、笑

君と見た虹

虹を見た日って、なんだか特別な気持ちになる

いつもと変わらない日常の中で
ふと空を見上げると

ひどくどんよりとした雲が晴れて
光が差し込んだ空に虹色のフォルムが現れる

あ、虹だ。と思わず声に出してしまう
今日、虹が出たんだよ。とつい話してしまう

でも
君と見た虹はきっともっと素敵なことが起こりそう

そんな気がする

時間よとまれ

長いようで短い帰り道

日が沈み、淡いグラデーションの空が綺麗な時

隣にはまだ大好きな彼がいる
いつもなら無言の時間だって彼となら、なんだか心地がいい

この時間が続けばどんなにいいだろうか

あと3歩歩いたら彼との別れ道が来てしまう

私は足を止めた

「まだ別れたくない」

そっと伝えたい


大好きって
言いたいだけなの

叫びたいし
耳元で言いたいし
みんなに知ってほしいし

この人が私の大好きな人です！って

だけど
そんな勇気は出てこないから

そっと伝えようかな
チョコレートを添えて

ココロ


感情は頭で考えるものではない。
心で感じるものだ。





手抜きですみません