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7/19/2024, 12:10:58 PM

視線の先には

「私とあなた。

そして今よりずっと大きくなった息子がいて、その隣には可愛いお嫁さん。

私の手には、ふにふにしたちっちゃなお手てが繋がれている。

そうだ、念願のペットも飼おう。犬も猫も両方!

小高い丘に広い庭のある一軒家。歩いてすぐの海辺に犬の散歩に行くのを日課にしよう。」

なんて、こんな未来が私に起きるって想像がつかない。何故かわからないけれど、幼い頃から自分の幸せな未来が視えないのだ。

今のパートナーがおじいちゃんになった時、私の隣にいるのかもわからない。

とにかく、未来の私は1人なのだ。

私がこの世から消えるということは、一滴の水がスッと蒸発した様なもの。

誰にも気づかれないし、生きた証もない。

そんなもんだと思ってる。

end

7/18/2024, 10:52:23 AM

先日、「ルックバック」と言う映画を見に行きました。

何故それを選んだかっていうと、見に行った人のほとんどが高評価をつけていて話題になっていたのと、ただのアニメ好きが高じてのこと。ただそれだけでした。

あらすじも知らないまま、貼ってあるポスターを見て、“可愛い女の子の友情物語かな”ぐらいの、軽い感じで席に着きました。

物語の舞台は、のどかな田んぼが広がる田舎町。そこに住む女の子2人が漫画家になることを目指して、お互いを尊敬しながら時にライバル心を燃やしながら、切磋琢磨している姿が描かれていきます。

軽やかに育まれていく2人の友情と作画の素晴らしさに加え、流れる音楽が美しく、すぐに引き込まれてしまいました。

すると、中盤、あちこちからすすり泣きが。
「今、悲しい場面あったっけ。え?」
頭の中が?だらけです。
すぐに、
「これ、もしかしてとっても悲しい物語なんじゃないの?この2人の女の子に何が起きるの!?」

理由がわかったのはしばらくしてから。


5年前の今日、あの「京アニ事件」が起きました。
恐ろしく、痛ましい、本当に痛ましい事件です。
ひたすら机に向かい、真っ直ぐひたむきに夢を追い続けた若者達が何をした?と。

「アニメの様に時間が巻き戻せたら、この日が来るとわかっていたら、絶対救ってやるのに。」この事件に限らず、誰もが思うことです。

「ルックバック」は振り返ること、と思ってましたがそれだけじゃなかったです。

「バック」は背中、と言う意味もありました。
この映画ではすごく大切な言葉でもあり、作者の伝えたいことの全てを語っているように思います。

よければ見に行ってみてくださいね。

被害者の方々に心からご冥福をお祈りいたします。


「Don’t Look Back in Anger」を聴きながら

end

7/17/2024, 2:12:17 PM

遠い日の記憶


こんな遅くになりまして。

昔のことなんて思い出せば出すほど、落ち込んでしまうくらいダメダメな人生を歩んできた私。

今、やたら眠いのは、そんな過去を思い出すことを脳が「NO!」と拒否しているせいだと思う。

ほら、眠すぎてしょーもないこと書いちゃう。

一旦、撤退します。

ごめんなさーい。

end

7/16/2024, 10:54:27 AM

空を見上げて心に浮かんだこと


ずうっと曇り空ばかりを見ているせいか、これといって何もなく。

大雨続きで“何事もないように”と願っていた被害は出てしまったし、少し晴れたからといって何か思うでもなく。

相変わらず私の心は荒んでおります。病んでる、とも言うのでしょうが、食欲は旺盛なだけにちょっと言いづらい。
おまけにジムまで行ってるし(健康か)。

そんな私ですが、2週間ほど前に太腿裏が突然腫れあがり痛くて歩けない、座れない。
(お尻じゃないですよ笑)

慌てて皮膚科に行ったら、切開しましょうと。

その瞬間汗だくです。そんな心構えなんかしてなかった。軟膏でももらって帰れるものだと思ってたから。

でも、まじで痛くて座るのも歩くのもままならない。こいつはなんとしてでも撃退せねば、私がやられる。
こいつか私、どちらが勝つか、生存競争の幕開けです。

答えは一つ。
覚悟を決め、実行しました(先生が)。

傷口が塞がれ、普通の生活に戻るのに思ったより時間はかからず、座れること、歩けることの有り難みを痛感しました。

あんなちょっとの切開でも、何されるのかわからない恐怖と、どーなるの私と言う不安。
先生には感謝しつつも、あんまりお世話になりたくはないですね。

ともかく、こんな荒くれ者の私の投稿文を読んでくださる貴重な貴重な貴方様の健康を心からお祈りしております。


それと、くれぐれも太腿裏、油断せぬように。

end

7/15/2024, 10:45:00 AM

終わりにしよう


過去に一度だけかな、この言葉を言ったの。泣いてたな、相手の人。私もいたたまれなかった。

本当に申し訳ないことをしたなって思うけれど、あの頃の私達は幼かったです。

今なら絶対同じ間違いはしないって言い切れるんだけどね。

元彼さん、当時は辛かったかもしれませんが、私は結婚に向いてない女なので、いずれ“別れてよかった”と思うのは間違いないです。(今の家族に申し訳ないけど)

あれから貴方はどんな人生を歩んだのかな。素敵なご家族に囲まれて、一家の主人として働いているのかな。
幸せだといいです。

都合が良くてごめんなさい。

そんなことを思った“お題”でした。

end

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