手を取り合って
共に生きていくパートナーがいれば幸せなのかな。
いない人は幸せじゃない?
いたけど別れた人は不幸せ?
いるけど自分を出せずにいる人は幸せ?
話してみないとわからないけど、話してもわからないものはわからないんだよね。
でもきっと、ほんとのことって、言わないから話しても仕方ない、ムダだと思う。
だからと言って、離れてたらそれこそもっとわからなくなる。
思い切って近づいてみようかな。向こうはほんとは嫌なのに、気を遣わせたらどうしよう。
その前に拒否されたら、、
あぁ、こんなモヤモヤ手放したら、きっとラクになるのに。
ほんと難しい、この歳になっても学べない。
可愛く言えばこじらせ女子。
可愛くなく言えば“バカなおばさん”です。
反面教師にどうぞ。
end
優越感、劣等感
ってゆーより。
年中、倦怠感の抜けない私はどーかしてるんでしょうか?
今の時期だと、外に出たら暑さにやられてだるい。中に入ればクーラーの涼しさにだるくなる。
ここまで来ると、これは倦怠感とゆーより、ただの怠けではないのか。だとすると、どうにかせねば。
原因としては、湿気を含んでねっとり張り付くこの暑さのせいではなかろうかと。
湿気のないカラッとした夏を過ごせたなら、もっと快活に過ごせるはず。
あー、何も出てきません。
どうやって終わりましょうか。
今日は特に倦怠感がひどいみたいなので、失礼します。
ごめんなさいend
これまでずっと
“チャンス”と言う、目に見えないけれど、逃すと大きな痛手を負う、貴重で厄介なものを幾度も取り逃がしてきたように思う。
いや、取り逃がしてばかりだった。
目の前にずっと欲しかったフィギュアがある。残り1体。「欲しいけどお金がないし」
前から気になってた仕事に募集かかってる。
「やりたいけど、どーせ出来ないだろうな」
大好きなアーティストのライブがある。
「行きたいけど、子供いるし、仕事あるし」
これら全て、言い訳せずに本能のままに行動に移したとして後悔しただろうか、答えるまでもない。
わかってる。わかってるけれどすぐには変われない。
だからと言って変わらないまま終わりたくもない。
と言いながら、この歳まで生きてきてしまった。
変わるためのチャンスください。出来れば、手に取りやすい場所に目立つように、お手頃価格で置いといてください。
言い訳せずに買いますから。
end
一件のLINE
始まりも終わりもこれひとつあれば事足りる
薄情の上に成り立つ便利な罠にかかる私達
そうだと知りながら動く指先
いつものやり取りが“他の誰か”の指で送られても気づかない
あなたのLINEのお相手だーれ?
end
目が覚めると
そこには、ベッドでスマホを触ってる人がいる。
もう10時を過ぎている。
寝ぼけまなこで、画面が見えてるのか見えてないのか、わからないけれど、触ってるのは確かだ。
ダラダラと1時間ほど触って、ようやくスマホを置いた。やっと起き上がるようだ、と思ったら、また寝た。いわゆる二度寝というやつだ。
昼もとうに過ぎた頃、そいつは、のそのそ起き上がりキッチンへ。
喉が渇いたのか、水だかなんだか飲んでいる。
ここまでスローモーション映画を見ているようだ。
出かける気配はない。今度はパソコンの電源を入れた。仕事でも始めるのか。
いや、ネットショップを徘徊している。見るだけで買わないんだろうな。本当に時間をむだにしている。
こーゆー人間にはなりなくない、こんな人生絶対後悔するだろうなと思う。
残念な人だ。
お腹が空いたのか、なにやら作り出した。これまで何をしたわけでもないのに、お腹は減るらしい。これでも生きてるということか。
お腹を満たした後は、え、寝転んだ。また寝る気だろうか。見る気もないであろうにテレビをつけた。さっきまで見ていたパソコンもつけっぱなしだ。
つくづく、こいつは最低だ。人として認められないくらいぐうたらな奴だと思う。
もっとよく顔を見てやろう。
え、あれ、こいつは、私?
てことは、私は、え?
end