耳をすませば聞こえてくる
あのさざめきは
一体誰のものだったのだろう
緩やかなようで時に激しく
掴みどころのない自由な波は
またも私を飲み込んだ
けれど溺れることはなく
ふよふよと漂いながら浮かび上がり
水面から顔を出す
なんて心地がよいのだろう
緩やかな光を浴びながら
新たな地を目指して
ゆっくりと泳ぎ始めた

きっと　いつか
そんな言葉が頭をよぎる
視界の端できらめいたそれは
何を示唆していたのか
それともただの幻想…か…
僕は期待していた
何かが起こることを
それが　その前兆が
あのきらめきだったんだと
信じたい思いと疑いが混ざって
混沌と化したいま
また一歩抜け出して
あの光へと近づきたい　あのささやかな光へと

きみがくれたんだ　心の灯火
真っ暗な夜が続く道を
俯いて歩いていた僕に
小さな明かりを灯してくれた
ただ何も言わずに目の前に差し出された手
その手に連れられてここまで来れたんだ
この灯火は君の光
君の光はみんなの笑顔
僕もきっとその中のひとつなんだろうと思ったら
自然に笑っていた…

繋がってたんだ

僕ら一人一人は

みんなと　この地球の上で。

完全感覚ドリーマーを思い出したよ
不完全でもいいんじゃない？
完全、、、というか完治するまで
ゆっくりやっていこうよ
感覚を保ちつつ、知識も織り交ぜて、
不協和音の中を歩いていこう
メロディになる日は　意外と近いかもよ

言葉はいらない、ただ・・・

抱きしめてほしかった

けど、言えなかった

自信がなくて　言えなかった　　　　ごめんね