朝日を感じながら顔を上げる。
「うぉ……デカいっすね先輩」
「だな、こんな大きいの見た事ない」
俺たちが上目遣いをする事で、やっと先端が見える。
か細いが、威圧感もある。こんな笹、見た事ないな。
「いや先輩、これをあのデパートに置くんですか?」
後輩が少し疑いながら聞いてくる。
「最初は俺も疑ったよ。でも何度も目を擦っても、運搬って文字が消えなかったんだよな」
俺は肩を軽くほぐし、トラクターに乗る。
随分使い古したせいか、椅子がボロボロになっているのを背中で感じながら、作業を始める。
トラクターで笹を運んでいると、すぐに昼の休憩時間になった。デカいだけでこんなに苦労するとは思わなかった。今までも、たくさんの作業をしてきたが、こんなに
疲れることなかった。
後輩にコーヒーを買ってやって、タバコを吹かす。ふと目を横にする。
やはりデカい……デカすぎる。まるで横になった東京スカイツリーを見てるみたいだ。本当にそのぐらい長い。
「おい後輩、依頼者は?」
「えっ?うーん、誰だっけな?確か、おりひめ?さんですね」
流石に後輩が有能とはいえ、依頼者の情報すら知っているのは驚いて、タバコを吹かすのを止めてしまう。
「おりひめ……?」
おりひめって、あの七夕の?いや、苗字だろ。そう言う人も居る。
「おりひめって、まるで七夕みたいだな。依頼理由は?」
「願いを近くで見たいという依頼です」
心の中で思った。本当に優しいな。
【お題は千年です。】
一千年がうまく、活用できませんでした。毎回自分は風呂敷を広げまくって、その後水を周りにぶっ放すことしかできない……
日常
「眠いな」朝日が目に当たる。眩しくて目を細めて、太陽光を避けようと木の下に行く。道は砂利だらけ、踏むたびに石同士のぶつかる音がする。なんだかその音は、耳に響く、しかし、その音は、眠気を覚ましてくれる。あたりを見渡すと道の隅に草がある。
その草の中に、一際目立つ綺麗な花がある。
勿忘草、見るたびに、昔のことを思い出す。
その頃は、まだ自分は都会に居た。
都会には、遊び遊具がない。それでも、小さい公園で、全力で遊んでいた頃の話だ。
風呂敷を広げたのに、書けない😭
ブランコ
子供のはしゃぐ声が聞こえる。周りはブランコと滑り台しかない。正直言って、遊具が少ないと感じてしまう。
自分の小さい頃は、倍は遊具があったというのに、時代の流れを痛感してしまう。
誰か感想欲しい!私は小説初心者です。どんどん感想ください!自分、成長したいです!