最終的に何を思うかって言ったら
「昔に戻りたい」一択です。
環境によって人は別人のように変わってしまうんだなと身をもって実感しました。まぁ私が何かしてしまったのかもしれませんが。
こんなに貴方の事が好きなのに、私の事を振って、自分のした事を後々理解して、どれだけ尽くしてくれていたかを知って、後悔して、苦しんで欲しい。
別の彼女と過ごしていてもふとした時に私の事を思い出して、無意識に比べて、私が許せていた事がその彼女には許せなくて、喧嘩して、上手くいかなくて、私の事が頭から離れなくなって欲しい。
一生の後悔として残って欲しい。
そう思う時もあれば、
彼は環境が変わって忙しくなって、私に対して時間を使うのが惜しくなってしまっただけ。悪いことはしていない。私が悪い事をしたか、求めすぎて、向こうが耐えられなくなっただけ。
でも、恋愛において初めの頃の愛情をずっと持っておくのがそんなに悪い事なのか。私の思いはそのままなのに、向こうの思いが勝手に軽くなって、総合的に私が重いみたいになって。
自分の一時の楽しみのために初め優しくしたんなら、最後までちゃんと向き合って欲しかった。結局最後まで自分の都合ばっかり考えて。後半は貴方の気持ちが一つも分からなかったよ。
色んな気持ちが交差する日々を過ごしてます。
正直もう干渉したくない、次に進みたいんですが、
連絡来てないか確認しちゃうし、写真はいまだに消せないし、貰ったものは捨てれないし、私のストーリーを彼は見てるし。
やっぱり私の方が執着しちゃってるんだなと感じます。
まぁ復縁は考えないで欲しいと先に打たれてるので、もう戻れることは無いんですけどね。
気分の浮き沈みが激しい毎日ですけど、どれだけ不満を感じても
一瞬でも彼が私の事を好いてくれてた事は忘れたくないなと思います。
長くなりました。
今後も何かあれば書くかもしれませんが、ひとまずはここでこの話は終わりにしたいと思います。
色々吐けてよかったです。
私と彼は高校を卒業し、大学生になりました。
私は県外で一人暮らし、彼は実家から大学へ通う事になり、毎日高校で会っていたので少し寂しく感じました。
そんな時に、彼が私の家に遊びに来ることになりました。
嬉しくて楽しみで、ポトフを作ったり部屋を掃除したりしていました。
しかし遊ぶ日の前日、彼に送ったLINEに既読がつかなくなりました。でも、彼はTwitterにコメントをしている。
「あ、未読無視されてる」
直感でなんとなく察しました。
ただ自炊したからその写真を送っただけなのに、気に障ったのかな?そんなわけないのに、そんな事ばかり考えてました。
その日の夜、彼や私が入っているいつもゲームしている5人のLINEグループで通話が始まっていました。
彼がまだそのグル通に入っていない事を確認し、通話していた友達にこの事を話しました。友達は皆彼から連絡は来ていないとの事。
そんな事を話していると、彼が通話に入ってきました。私は聞きました。
「Twitterにコメント返してるのにLINEはなんで見てないんかなって」
「…ああ、実はスマホ家に忘れちゃってさ。やけんLINE見れてなかったんよ。Twitterはパソコンでコメしたんよ。パソコンにLINE入れてなかったわ」
なーんだ。意図的に未読無視してたんじゃなかったんだ。
私はほっとして、次の日彼と沢山ゲームして遊びました。
その帰り道に
「実は、昨日のLINEのやつ嘘なんよね。わざと見てなかった」
そう言われました。理由は嫉妬だそう。
いやいやなんの嫉妬だよ。意味がわからない。詳しく聞こうと思ったら笑って濁されて。「いいじゃんいいじゃん、この話もう終わりね!」いや良くねーよ。遊ぶ前日にそんな事された私の身にもなってみろよ。つかなんで嘘ついたんだよ。最低な嘘ついて、私のこと安心させたならなんで今それを暴露するんだよふざけんな。ついた嘘ぐらい責任持って隠せよ。なんでわざわざ暴露して嫌な雰囲気にさせてんだよ。
結局、彼は人の気持ちを分かろうとしていないんだな、ただその責任から向き合わずに逃げてるだけなんだなと感じました。
明日に続きます。
毎日たくさんの好きを言ってくれました。
毎日たくさんの愛情をくれました。
自分が必要とされた感じがして、幸せでした。
ただ、やっぱり付き合っていくうちに彼の性格が大きく出てきました。
ある日、彼は唐突に私と話さなくなった。私が話に行ってもそっけなく返事するだけ。顔も見てくれない。
その日の夜に、「ちょっとだけ距離あけたい」と連絡が来ました。
私は何か悪い事をしたのか全く心当たりがなく、その日は泣いて寝ました。
私は不安でいっぱいになり、共通の友達に理由を聞いてもらいました。
「テストで負けて、悔しい」
簡単に言えば、これが理由でした。
それを聞いて、そんな事で、と感じたのが正直なところです。
テストで負けたなんて、私は一切悪くないしそれは彼の実力不足なんじゃないか。親に私の点数と比較されて勝手に落ち込んで、なんで私が避けられなきゃいけないのか。
いや、でも彼が頑張っている姿は私が1番見ている。負けて悔しいことがあるのは人間らしい証拠だし、近くに居る私が理解してあげなくちゃ。
そんな疑問と自己納得を繰り返す日々でした。
結局、距離をあけたいと言いながら3日で彼から連絡が来て丸く収まりました。
この出来事が1回だけなら良かったのですが、今後3.4回あったので「またかよ」と呆れる事が多かったです。
明日に続きます。
それからは毎日高校に行くのが楽しくて仕方ありませんでした。
朝さりげなく「おはよう」って言い合ったり、
前みたいに分からないところを先生に一緒に聞きに行ったり、
文化祭一緒に回ったり、
放課後ゲームセンターに遊びに行ったり、
マックに行ったり。
放課後はみんなが帰った教室でずっと2人だけで話しました。
タブレットを使ってオセロ対決したり、
宿題したり、
膝に座ったり。
土曜日に私が模試で学校に行く日は、
模試が終わってからコンビニでアイスを買って、
一緒に海に遊びに行きました。
受験前日の日は夜9時まで私の事を教室で待ってくれて、
不安でいっぱいな私に
「大丈夫」と、彼と友達で書いてくれた手紙をくれました。
その後の受験期では、彼は体調不良で学校にあまり来れていませんでしたが、
電話をしてくれたり、
自信がない私に「可愛い」とか「好き」とか明るくなれる言葉をくれました。
誕生日にはいい匂いの香水をくれたり、
毎月記念日にはお菓子や好きなキャラクターのマグカップ、キーホルダーなどをくれ、
夏祭りは一緒に花火を見て。
ほんとうに数えきれないほどの思い出を作ってくれました。
明日に続きます。
とある日、協力してくれていた男友達が私に
「あいつにお前が好きなこと言うたで」と言われました。同じような発言をされ、実際には言ってないというのが今までの流れだったので、今回も私は
「どうせ今までと一緒で言ってないやろ」って感じでした。
その日はそのまま普通に過ごしましたが、次の日に男友達が彼としたLINEの履歴を見せてきました。
あら不思議、そこには私が好きだという事を彼に話しているトークがあるじゃありませんか。
協力してくれていた女友達にも聞きましたが、本当に話したらしいと。
私はびっくりしました。なんなら、トーク履歴が数日前なので、何日間か好きバレをした状態で彼と話していたことに驚きを隠せませんでした。
その夜、彼と私とその男友達とで通話をしました。
そこで私は
「男友達からこっちの事でなんか聞いた?」と聞こうと思いました。まぁ流石に知ってても
「いや?なんも聞いてないよ」とはぐらかすと思っていましたが
「あー聞いたね」
予想外の返事でした。まさか聞いたと答えると思っていなかったので頭がパニックになってずっと叫んでました。
「え、〇〇はどうしたい…?」
咄嗟に出たのがこの言葉でした。実際、ここで振られる可能性もあったのに良く話せたなと今では感じます。
「僕も好きやし、それでいいなら」
「え!本当に私でいいの?」
「うん」
そうして彼と両思いだった事が発覚しました。
「お前ら付き合った感じせんから、お前告りなおせ」
と、私は男友達に言われて
「私は〇〇の頑張ってるところとか笑顔とか凄い好きで見てて楽しいというか嬉しいというか…だから、良かったら、私を彼女にしてください」
と、改めて言いました。この言葉を言うのに1時間ぐらいかかりました。その間彼はずっと待ってくれていました。
「うん、こちらこそよろしく」
そうして私達は付き合う事ができました。
明日に続きます。