手を繋いで
『はぁ、寒い…』
今は冬?なのかな。
僕は 今 山にいるよ
外から見える 景色が 大好きなんだよね!
ガサガサ と物音がきこえる
(こんな所に 来るなんて 珍しいな…!)
ひとけがない山奥に男性が入っていく
危険! そこ 危険だよ 死んじゃう!、
僕の声は聞こえないみたいで 悲しいなオイ
で。その男性は、僕?の方にきている。
「あぁ、ごめん。ごめんね…1人にしてごめん」
なんで だろ。 会いたかった気がする。
「見つけるのに数年かかっちゃった…。ごめん、本当にごめんね」
そう言って寝そべってる僕の手を繋いでくれた。
その手はひんやりとしていた。
『…せめてあっためてよね。█君』
※みんなの作品めためたに好きなのやばい。
感動系じゃなくてもーしわけねぇで。
えー。主人公は行方不明になってて。幼なじみである█君は見つけだしに来てくれたんだね!
数年経ってしまった〇体。変わり果てた姿だったのかもしれない。それでも気づいてくれる█君っ!!ほんま好き
ありがとう、ごめんね
『ありがとう』『ごめんね』
礼儀の基本として覚えてる。
何かしてもらったら『ありがとう』
何かしてしまったら『ごめんなさい』
簡単な事なのに何故できる人は少ないの?
当たり前の事らしいじゃないか
…でもさっきおかしな事が起きたんだ、
ありがとうとごめんって違う意味じゃん?
なのに、なのに今の母さんは『ごめんなさい』って
叫んでる。
…どうして?前まで『ありがとう』って泣いてくれたのにさ〜
うーん、…あ!母さんの気持ち分かったよ!
今までごめんね しか言えなかったけど、この時だから言えるよ
「私の事殺してくれてありがとう」
※何が描きたかったのか…。分からないよねw俺もだし
多分だけど、母さんは
"生まれてきてくれて"ありがとう ではなく
"産んでしまって"ごめんね で、
私は
"いつも、何も出来なくて"ごめんね から
"終わらせてくれて"ありがとう に変わったんだろうね
部屋の片隅で
今日も今日とで社会から孤立しています。
寂しいも悲しいもありません。
『もう疲れたから。どうでもいい』
いじめも嫌がらせもありません。
普通なのです。
普通、普通、普通普通普通普通普通普通
起きて食べて学校に行って自分の無力さをしって絶望して苦しくなって泣いて相談せず食べて寝る
気づけばこうなってました。
月灯りが照らす部屋の片隅で私は
『普通』を辞めます。
※ 片隅は真ん中から離れた場所。すみっこ
テーマを元に
『普通という真ん中から背き、離れた場所へ逝った少女を描きたかった。』
逆さま
疲れた。
息をすること食事をすること、運動すること
生きること。
今日もまた浴槽の水面に堕ちる
この時間は息も食事も運動もできない。
重力が感じず体が回る
この浮遊感はまるで死人のように思う
私は普通とは違う。常人とは何もかもが逆さまなのだ
あの時だけは本当に本当に、私が生きていると実感させてくれる!!!最高の状況だ!
※意味は特にございません。1つテーマとしては
『胎嚢から逆さまだったのだ』ということ
冬のはじまり
『…寒い』
私は海をみた。月灯りの下で揺れる波
街灯がないおかげで海が輝いてミえた。
私は夜になぜ海に来たか…。
実際海に来てはいないのだ。
記憶の断片というのだろうか。走馬灯なのだろうか。
夢なのか?三人称視点で見えていたかと思った。
…いまなら夢でも構わない。
海の底にいるなんて、夢としかおもえない