部屋の片隅で
今日も今日とで社会から孤立しています。
寂しいも悲しいもありません。
『もう疲れたから。どうでもいい』
いじめも嫌がらせもありません。
普通なのです。
普通、普通、普通普通普通普通普通普通
起きて食べて学校に行って自分の無力さをしって絶望して苦しくなって泣いて相談せず食べて寝る
気づけばこうなってました。
月灯りが照らす部屋の片隅で私は
『普通』を辞めます。
※ 片隅は真ん中から離れた場所。すみっこ
テーマを元に
『普通という真ん中から背き、離れた場所へ逝った少女を描きたかった。』
12/7/2024, 5:58:18 PM