君が見た景色
貴方のように明るく鈴のように笑う人なんて
この先逢えないと思う。
私に元気をくれる姿をずっと ずっと見ていたかった
嗚呼、また私のために笑って欲しいな
拝啓----
青空のその空の上はどんな景色ですか?
私がまた貴方と会えた時一緒に見てくれますか?
深く愛しています_____…
雨上がり
外はまだ雨の香りがします。
雨の香り?なにそれって思う人もいると思います。
でも、私はその香りが好きです。
なぜ好きか聞かれたら、なんとも言えないけど。
好きなんです。
寂しさを表現してくれるからなのか、
私の暗い気持ちをわかってくれる気がするからなのか
なんなんでしょうね。
皆さんは雨上がりどう思います?
渡り鳥
私は死にます。
外は寒いです。
まだ夜明けです。
怖いです。
でも、生きる方が怖いです。
『いたっ、…は?』
鳥です。…。やっと、やっとやっとやっとやっとやっと!
気持ちに整理がついたのに!!!
痛さを知れば、死ねないよ…
※渡り鳥=私の命の生命線
歌
音楽に触れると 抜け出せない
1人河川敷で大好きな歌を弾き語りをしてみた
『気持ちいが良い』くらいに最初は思った。
けど、どんどん音楽に包まれる度に
不安と悔しさが染みる。
自分より若い子の方が圧倒的に迫力のある歌を
『…誰かに認めて欲しかったなぁ、』
「…!、」
※音楽だけの話ではないけど、優れる人と比べることは絶望の1歩手前に足を突っ込んでるという事。
もう一つ
音楽に触れると抜け出せない
歌を始めてみると『才能』と呼ばれた。
実際楽しかったし周りからも褒められるから嬉しかった
でも。最初でした『期待』を損なわないために
ずっとずっと不安と戦った。
『(僕の、僕が探していた目的は何なの、誰に届けたいの。欲しい音はどれなの。誰に聞けばいいの、)』
夕方人目のない河川敷を歩いた。
音楽から離れたかったから__________...
でも、どこかから聞こえた歌に僕は
『僕の曲?!その中でもめっちゃマイナーなやつじゃん』
声のする方へ歩いていく。…1人の少年だ
あぁ、楽しそうに歌っている。清々しい気持ちになれる声。ずっと聞いていたいとさえ思った。
少年は帰った。僕は動けなかった。
音楽から離れたい・辞めたいって、探し物が見つかりっこないっていう考えがあの一時で崩れたから。
僕は あの子みたいな人に届けたいし、欲しい音(気持ち)も聞きたい。
『少しだけ。やってみようかな』
届いてね
青い青い
存在しない花。
その中でも青い薔薇がスキ。
奇跡や神の祝福、明るい言葉があるから。
存在しないからこそ私は
羨ましくて儚いと思った。