自分を主観的に見ると、自分じゃないですか。
自分と近しい人達が、自分を客観的に見ると、
〇〇ちゃんとかくんとかさんとか、固有名詞が付くじゃないですか。
でも所詮は"どっかの誰か"でしかないじゃないですか。
当たり前だけど。
そんなどっかの誰かなりに、私達って頑張ってるじゃないですか。
甘えてるから貧乏なんだ、とか
裕福だから怠けてるんだ、とか
若いから油断してんだ、とか
古いから役に立たないんだ、とか
そうやってイチャモンつけてつべこべ言ってる奴らこそ、
自分が頑張ってないって感じてるから、
頑張ってる人を痛め付けるんですよ。
でも、そんな人達も含めて、
この世界に、頑張ってない人なんていないと思います。
赤ちゃんだって、若者だって、おっさん達だって、お年寄りだって、
もっと言えば動物も植物もみーんな
自分なりに頑張ってるから、毎日疲れるし、お腹空くし、眠くなる。
だから、ね?
自分のことを卑下しまくってる皆さん。
一週間くらいは、自分のことをベタ褒めしたって良いんじゃない?
母は私が生まれる直前、
誰かが自分の中で歩み寄ってくる音がしたそうです。
夫が駆け寄る音とか、助産師さんが走り回る音とか
そういう物理的なものじゃなく、
何か霊的な足音だったそうです。
40時間前後陣痛に耐えた母のことなので、幻聴の可能性が高いです。
それか心拍数が上がりに上がっている母自身の鼓動か。
でも、ここまで来たら気になりますよね。
生まれる時の反対の、死ぬ時が。
誰かが死ぬ時、
私たちには遠ざかって行く足音なんてもの聞こえるんでしょうか。
今までお葬式や火葬に5回ほど参加してきましたが、
それらしいもの、を聞いた覚えは無いし、
そういうもの、を感じたことはありません。
霊感の強い人が集まるうちの家系で唯一、
全くもって第六感が無い私だけがそう思ってるのかも知れませんが。
歩み寄る音だけじゃなく、離れていく音も聴きましょう?
次こそは、遠ざかる足音が聞こえるように、
よくわからないけど、頑張ってみようと思います。
応援、よろしくお願いします(笑)
今日から10月ですね。
食欲の秋。
ファッションの秋。
紅葉の秋。
いろんな秋がありますが、私は『香りの秋』が1番好きです。
最近身近な環境に金木犀が咲きはじめました。
私にとって、良い香りと苦い思い出が蘇る金木犀の香りは、
昔、勿論今でも、大切な人が好んだ香りでした。
甘ったるいけど嫌じゃない香りが、その人にすごくぴったりで、
ものすごく記憶に残っています。
だからちょっと苦手だけど、抗えない香りです。
私柑橘系がすごく好きなんですよ。
さっぱりした、鼻に通る香り。
その人を考えたくないがための反抗心なんですかね。
不細工なものです。
みなさんは、どんな香りが好きですか?
そしてそれは、誰が好きな香りでしたか?
友達と、私の夢。
見たことない世界を旅すること。
比較的裕福な家庭に育った私たちは、
幼い頃から旅を経験してはいた。
でもそれは全部準備されたものであって、自分たちの力じゃない。
金も、言葉も、マナーも、計画も、全部自分たちでやって、
新しい世界を見るのが、私たちの夢。
今はちょうど1/10くらいまで来た。
だからあと9割くらい、自由気ままに旅してみようと思ってます。
翼が生えたみたいで楽しいんですよ?
みなさんも、試してみては?
モノクロの世界に白黒付けて、
灰色をなるだけ排除しようとしたって、
無駄な気がするのに、自分がすっきりするから二分する。
なのに、突出したり、異端になるのはみんな苦手でしょ?
ここで考えるんです。
初めてモノクロの世界に色を付けた人のことを。
初めて赤色を付けた人は、きっと特別情熱的だった人。
初めて青色を付けた人は、きっと特別理性的だった人。
初めて黄色を付けた人は、きっと特別希望に満ち溢れてた人。
初めて緑色を付けた人は、きっと特別若かった人。
初めて紫色を付けた人は、きっと特別おしゃれだった人。
初めて茶色を付けた人は、きっと特別歳を重ねた人。
そうやっていろんな色が付けられてって、
世界は分類されるようになった。
色を生みやすくなった。
でも反対に色を濁すようになった。
自分用のパレットくらい持ってようよ。
どうせ誰も踏み込めないんだから。