部屋の片隅で
「はぁ.......」
自分しか居ない部屋で溜め息が漏れる。
机の上には白紙の原稿用紙が置いてある。
そうこれは感想用紙である。
1人1冊の本を読んで感想を書くというものだ。
学校から感想を綴るようにとその紙が渡された。
「書きたくないのに.......」
理由は『表現力がない』からだ。
今までどんなに自信作の作文が出来ても、修正が沢山ありすぎたり、伝えたい事が分からないと言われた事が多い。
僕は回転する椅子に腰を掛けながら、部屋を見渡すと、部屋の片隅で何かが落ちていた。
それを拾ってみると、随分前から気に入って読んでいた本だった。
―ある青年がいました。
その青年は写真を撮ることが好きで、色々な場所に行き写真を撮ってアルバムを作っていました。
ある日いつも通り写真を撮ろうと思い、お気に入りの丘に向かいました。その場所に男性がいました。
男性は青年に『生きる』意味を教えてくれました。
その男性は青年に何を伝えたかったのか、男性の謎やその後の青年の生き方についてー
「懐かしいなぁ...」そう呟きながら小説を読みました。
何となく僕はその本について感想を書こうと思いました。
※煮詰まりましたw
この物語はフィクションです。
いつかこの青年と男との物語書きたいですね
眠れないほど
最近僕は悩みが尽きません。
結構前に書いたやつの続きなんですけど、あれ以来僕は誰とも話すことが無くなり、ましてや僕抜きの女子LINEグループができていました。
修学旅行に行った時も僕だけ部屋に残されました。
本当に悲しいです。
最近は眠れないほど、悩んでいます。
ですから、皆さんは自分の事を他人のことを、どれだけ大切に出来るか今一度考えてはいかがでしょう。
※これはフィクションです。
読みたくない方が居たら申し訳ございません。
夢と現実
夢ではいい点数を取るのに
現実では悪い点数
皆さんお久しぶりです!
色々とあって更新できませんでした😮´-
(スランプにもなってました)
ゆっくりですが、
ちょっとづつやって行こうと思います
また読んでくれると有難いです!
哀愁をそそる
「やっぱり、こういう本ダメなんだよなぁ...。」
そう独り言を零す。
僕は今大学生だ。今日は休日を活かして趣味の読書をしている。特に好きなのは《哀愁をそそる》様な小説が好きなんだが、やっぱりすぐ悲しくなって、先が読めなくなる。
今日は、たまたま棒書店に行き今話題の小説を買って、家で読んでいるがやっぱり泣いた。
すぐ泣いた。
今度この小説のドラマ化がされるので見ようと思う。
予想だがすぐ泣きそうで怖いが、楽しみだ。
鏡の中の自分
「ねぇ....。なんでそんなにないているの?」
レイは何も言わない。そんな例を見て私は言う。
「レイを虐めるやつなんて、此処には居ないよ。
例え、レイが色んな人から嫌われても、私はレイの事嫌いにならないよ。」
そう言うとレイは顔を上げ私を見た。
「ほら綺麗な顔が涙だらけだと、折角可愛い顔で生まれてきたのに、台無しになるよ。」
私はレイと手を合わせた。
それに応えるように、レイも手を合わせた。
「ね?どんな時も私はレイの味方だよ。」
レイは頷いた。
真っ暗な部屋の中
1人の女子が鏡の前で何かを言っている。
それは《鏡の中の自分》にずっと語りかけている。
《レイ》は学校で虐められて以来ずっと、部屋に篭もり夜になると鏡の中の自分を慰めるように喋り続けている。
レイは《レイ》の前では正義のヒーローでありたいと思っているかもしれない.......。