夏子

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1/5/2025, 12:08:44 PM

年が明ける少し前から「昼の月」を
何日かに渡って見る事が続いた…

冬晴れが続かないと、見る事は
出来ないし…昼間に太陽と月が少し
離れた場所で一緒に出ている様は
何だか不思議な気分になる

AIによると、上手くいけばかなりの
確率で太陽と月は一緒に見えるらしい

けれど、雲に邪魔されたり太陽や月の
微妙な位置だったりで実際はなかなか
お目にかかる事はない…

何より…
自分自身が天高く澄み渡った冬晴れの
空を、さわやかな気分で見上げる余裕が
ない事が一番見逃してしまう原因かも
しれない

今年は、空を見上げる穏やかな時間が
少しでも多く持てるようにしたい。

1/4/2025, 12:20:07 PM

幸せとは…

今、この瞬間を平凡に生きる事

波風が立たずつまらなく見えても

日々が普通に流れていく奇跡…

それが、一番の幸せなのだ

私たちは決して一人で生きている
わけではない…

誰かしら見えない力に助けられながら
毎日を過ごしている

買い物をした商品の向こうには
沢山の人の力が関わっている

小さな気付きに感謝できる
素直な心を持ち続ければ

必ず世の中は全て上手くまわり
皆が幸せになれる…

1/3/2025, 12:36:25 PM

日の出と言うものを、計画を立て
狙って見に行った事はない

けれど、嫁いだ先が農村の山奥
だったので、普段は別に暮らしては
いたが、お盆、正月は片道を車で
8時間かけて帰省していた

ちょっとした海外旅行並みな時間だ

そこは、標高が高く嫁ぎ先より
上には民家が無かった…
周りは山々だけで、空気は澄んで
星がとても近くに感じられた

朝になり、白々と夜が明ける頃には
自分の目線より下から日の出が見えた

山の向こうから出る太陽が照らす
木々は、その日のお天気によって
色々な表情を見せてくれた

一番感動して、今も心に残っているのは
雲海の中から朝日が顔を出し光輝いた
景色だ…

いろんな条件が揃わないとこの絶景も
見えず、私が見たのも一度だけだった

叶う事なら、あの「日の出」を拝みたい
今なら、もっと深く心に刻まれる事は
間違いないだろう…

1/2/2025, 2:04:33 PM

次女が小学生だった頃…

元旦の朝、お年玉を渡す前に
いつも質問する言葉があった

「今年は何を頑張るの?」と…
まさしく「今年の抱負」な訳だ

次女は、小さい頃からとっても
個性的な子で、人付き合いには
かなり苦労をしていた

幼い頃は、自分がちょっと人と
違う事の、自覚も薄かったが
親としては常識を教えながら
忍耐強く成長を見守っていた…

高学年に差し掛かろうとした
元旦の日、私たちは当たり前に
恒例の質問を投げかけた…

「今年は何を頑張るの?」
娘は、胸を張って高らかに宣言した
「私!普通の子になる!」

他の家族たちは一瞬フリーズした後
何だか笑いのツボにはまって
大爆笑してしまった…

「そうなんだ、良いと思うよ頑張れ」
そんなエールを送ってから、随分と
時間は流れ、次女は保育士になった

娘いわく、個性的で幼少期に苦労を
した自分だから、わがままだったり
我の強い園児が可愛く思えるのだとか

やっぱり、人生に無駄な時間はない
先々役に立って、今をちゃんと生きている

あの時の、「普通の子になる!」は
立派に成長し実を結んだと褒めてあげたい









1/1/2025, 10:21:41 AM

新年を迎え深夜2時まで起きていた

除夜の鐘を聞きながら、近場の
八幡神社に参拝に行き帰宅後には
三度(笑)酒盛りをしたからだ…

新年初日の今日は、朝寝坊をしようと
決めていたが、結局は愛犬のトイレ
タイムが限界で起こされた…

一応、お正月らしくぜんざいを
作ってはみたが、昨夜の
爆食·爆呑みがたたり
胃がもちを受けつけない…

2回、胃薬のお世話になって
夕方には復活の兆しが見えたのを
良い事に、さっきまでまた酒盛り(笑)

結局のところ、庶民の楽しみと
ストレス解消なんて、正月だろうが
平日だろうが、いつもこの程度である




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