小学生だった頃
夏休みは、自転車に乗って
毎日、毎日、ずっとプールに
通った…
その頃の最高気温は確か…
マックス32度くらい
今と違って湿度も低かったから
木陰に行って風が吹けば
爽やかで気持ちが良かった
大人たちもおおらかで、
泳いでいる子供たちを黙って
見守っていた…
十分に水と戯れて帰路につく頃には
必ずと言っていい程、入道雲に
「柔らかな雨」スコールを
浴びながら乾きかけの髪をまた
雨に濡らし立ち漕ぎの自転車で
一目散に家を目指す
平和で幸せな時間がそこにあった
今の殺伐とした世の中なんて
想像もしなかった大切な時間だ
沢山の困難に出会った
まあ、なるべくしてなる
出会うべくして出会う…
出来れば、悪い事には
なるべく会いたくないが
そんな訳にはいかないから
次々やってくる試練と言う
人生の宿題をコツコツと
こなしている…
まさしく、今現在も進行形
だと言えるのだが…
数え切れない難題をこなした
からなのか、揉まれすぎて
鈍感か、はたまた強靭になった
からか、余り深く考えなくなった
色々と経験して一番感じている事は
必ず何とかなる…
そういう事なんだとわかっている
だから、自分の強みになっていると
言う事になるんだろう
「一筋の光」は絶対に来る…
最初に謝ります
男性の方…不愉快に感じたら
ホントにごめんなさい💦
さて…
私の持論なんだけれど
若い時のハンサムほど
当てにならないものはないと
思っている…
40代以降の同窓会などは
太ったり、ちょっと髪の毛が
淋しくなったりで…
ずっと好きだった男子が別の
意味で変身していると、
申し訳ないけれど過去の姿の
ままを覚えている方が良かった
……なんて、本当に勝手な事だ
男性が本領を発揮するのは
社会の荒波に揉まれてからだ
若い頃は、特に目立ちもしなかった
人が、哀愁を誘い良い顔になって
たりすると、彼はどんな人生を
歩んできたのかと凄く興味がわく
良い事も悪い事も沢山経験した
後から、生き様が顔に出る
そう言う事なんだろうか…
だから、ハンサムと良い顔は
全く別物だと感じている
鏡の中の自分…
年ゆく自分の姿には長い歴史がある
昨夜は、何だか目が覚めずっと眠れなかったから、開き直って日記を書いていた。
そして、何冊もある日記帳の一冊から
目を閉じて開けた所を読み返してみた…
今から25年前の日記帳には、現在子育てに
悩む私の娘に宛てたような文章が書いてあった…こんな文章だ
「よく子育ては難しいと言うけれど
子供って育てるもんじゃなくて、自分の足で立って育っていくものだと思う。
幼くても自分の考えを持って、正しいと
思う方を見極めて自分自身の力で歩いて
いくのだと思う…
私達は一歩離れて見守ってやればいい」
……私…しっかり親をやってたんだなぁ
なんて、昔の自分がちょっと誇らしく
思えた…同時に悩み多き娘に細やかながら
エールを送ってあげられそうだ
今夜眠れなかった事にも、また何か意味が
ある…そんな気がする。
ただ…明日の鏡の中の自分はきっと寝不足でひどい顔だろうww
「眠りにつく前に」する事は…
当たり前だか、歯を磨く
次にサプリメントを飲み
自分の身じたくが終わったら
今度は、愛犬の歯磨きをする
それから、愛犬のトイレをお掃除
明日の朝、綺麗なトイレで…と
私は思って掃除をするが
大体が、掃除して綺麗になった
トイレにまた行ってしまい
「え〜…ウソ…今掃除したのに」
これもまた毎晩のルーティーンだ
致し方なくピンポイントで消臭剤を
振りかけて2階に行く…
部屋に上がったら、ベッドの上で
軽いストレッチ、時間は3分
まあ、やらないよりはマシだろう
それから、寝る前にはご法度な
携帯をしばらく触り、ラジオ代わりに
聴きたい内容を見つけたら、画面を
伏せて明かりも落とす…
しかし、ほとんど耳に届く事もなく
わずか3分程で寝落ちする
この状態…寝るではなく気絶だそうだ
ダメだ…今も気絶しそうだ…ヤバい