「眠りにつく前に」する事は…
当たり前だか、歯を磨く
次にサプリメントを飲み
自分の身じたくが終わったら
今度は、愛犬の歯磨きをする
それから、愛犬のトイレをお掃除
明日の朝、綺麗なトイレで…と
私は思って掃除をするが
大体が、掃除して綺麗になった
トイレにまた行ってしまい
「え〜…ウソ…今掃除したのに」
これもまた毎晩のルーティーンだ
致し方なくピンポイントで消臭剤を
振りかけて2階に行く…
部屋に上がったら、ベッドの上で
軽いストレッチ、時間は3分
まあ、やらないよりはマシだろう
それから、寝る前にはご法度な
携帯をしばらく触り、ラジオ代わりに
聴きたい内容を見つけたら、画面を
伏せて明かりも落とす…
しかし、ほとんど耳に届く事もなく
わずか3分程で寝落ちする
この状態…寝るではなく気絶だそうだ
ダメだ…今も気絶しそうだ…ヤバい
生まれ変わりを信じますか…
「永遠に」と尋ねられて
一番最初に浮かんだのは「魂」
生きとし生けるもの…
全ては、生まれ変わり死に変り
色々な経験と沢山の人と出会って
自分を鍛え磨き上げていく…
今の人生が終わって天に帰れば
また、次の人生を選んで降りてくる
私の2人の娘たちは、幼くして
亡くなった、主人の兄と姉…
何故に言いきれるのかと言えば
「今度生まれ変わりますからよろしく」
そう2人で私の所に挨拶に来たから…
もちろん…夢枕に立つという形で…
だから、「魂は永遠に生き続ける」
余談だが、我が家の愛犬は実家で
飼われていた黒猫の生まれ変わり
かも知れない…
父が亡くなり最後の3年間私が
必死にお世話に通った猫だ
今度は、黒犬になって私を溺愛している
愛犬は、朝起きると一目散にソファに
向かいスリスリとソファに体を擦りつけ
気持ち良さそうにする、その姿はまさしく
猫だと思える…気まぐれな性格も猫だ
犬になっても、どうも猫グセが消えず
自分が誰の生まれ変わりかを私に
教えているように思えてならない。
「理想郷」なんて無いと思う…
人の欲や願望が叶っても
また次々に新しく色々な
欲求は湧いてくる…
だから、満たされる事はない
服を買ってもまた新しい服が
欲しくなり…
お金を手にしても更に手に
入れたくなるだろう
理想郷があるとしたら
全ての欲望に振り回されず
今に満足し小さな幸せを
感じられる…
そんな純粋な心を手に入れた
時だろう…
人生を懐かしむなんて
何もかもが一段落した頃だろう
私は今日も、1日を目まぐるしく
駆け抜けている…
時間が過ぎて「懐かしく思う事」を
幸せな気持ちで迎えられるように
今…この瞬間を頑張るのみである
人生の重大な選択を誰しも皆
迫られた事があるだろう…
どちらか一方を悩んで悩んで
答えを出したはずだ…
そう…「絶対にこっちだ!」と
けれど、あの時違う方を選んだと
したら私の人生は…?
…とは、これもまた皆思う事だ
どちらを選んでも多分、波乱万丈
色々な出来事がある…
「もうひとつの物語」を知るすべは
ないけれど、与えられた今の時間を
大切に過ごし行き着く先は
案外と同じだったりするんじゃない
だろうか…