夏子

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8/15/2024, 10:35:12 AM

旦那と付き合っていた頃
「夜の海」によくドライブに行った
月明かりが砂浜を照らすくらいで
ホントに静かな場所だった…
何だか良いムードに…なんて事も
たまにはあったかもしれないが
どちらかと言うと、暗闇が不気味で
私は早く帰りたかった…
今は、草食系男子がもてはやされる
時代だが、一昔前は男は男らしくで
車を運転出来るようになった適齢期の
男子なんかは、皆こぞって 
「夜の海」に繰り出したもんだ…
さて、その後かなりの時間が過ぎた
今の彼(旦那)の変貌ぶりはと言うと…
毎晩呑む…いい調子で出来上がって
どうでも良い昔の武勇伝を昨日の事の
ように語り…
家族が生返事だとすねて…
家事に追われている私にもスルーされつつ
数十年変わらない定位置を確保している
あ〜…運転する斜め45度の横顔が好きだったなぁ〜…あっ!過去系はまずいか(笑)
いつも、お仕事ご苦労様です♥

8/14/2024, 1:30:08 PM

ここは、素直に初めて自転車に
乗った時の話をしよう…
私の自転車の初乗りは2年生で
最初の自転車はホントにボロボロで
あちこち凹んだり、色も誰が塗ったか
わからない変な青色だった…
今だに、この代物がどこからやって来た
のかは不明だが、まあ初代の相棒は
このポンコツ自転車だった…
男勝りだった私は、最初から転んでも
壁にぶつかってもお構いなしな女の子で
とにかく、上手くなるには「乗る!」
この一択のみ…だから、案外すぐに
庭先をグルグル回りだした…
しばらくして、近場の公道にデビュー
して、調子づいて乗り回していたが
ある日、バランスを崩して左のブロック塀
に倒れ込んだ……
「痛!…」左の甲に大怪我をしてしまった
それもかなり傷は深い…
泣いて帰る…のが一般の女の子だが…
「自転車に乗って」風を切って走りたい
だからばれると1人で走らせてもらえない
そんな風に思って黙って辛抱した…
もう、忘れる位に時間は過ぎたけれど
今も左手の傷跡だけはうっすらと残り
あの頃の記憶と一緒に、私の胸に残っている…

8/14/2024, 5:07:55 AM

毎日生活していると
いくら自分は穏やかに過ごしたくても
外野から色々な刺激やトラブルが
次々と降って湧いてくる…
打てば響く…一見は反応が早く良い
事のように思えるが、余りに敏感に
反応する事は、ストレスと言う意味では
なかなか「心の健康」を保つ事に
とっては厳しい…
良い意味で、日々の暮らしの中では
少し鈍感な方が幸せかもしれない
思うようにならなくても機転を利かせて 
「まあ、いいや…」くらいな方が良い
これは、体調に至っても一緒だろう
時には体も壊すが、同時に心の健康も
壊してしまうと治るものも治らない
結果、最悪な事態を招きかねない
物事を考えるには常におおらかに
自分を追い詰めない生き方が大切だ

8/12/2024, 12:19:40 PM

ずっと前に独学でウクレレを始めた…
教本を買ってウクレレを買って
毎晩、楽譜とにらめっこしながら
気がつけば3年が過ぎた…
一階のリビングで練習を重ねて
そこそこ弾けるようにはなったが
2階に寝ている家族の睡眠を邪魔しない
ように、息をひそめて弾いていた…
上手くメロディが繋がっている時は
耳障りではないが、止まったり間違ったりで、その度に「何だ?」と思うらしい…
だから遠慮してどんどん音は小さくなった
「君の奏でる音楽」は家族に気を使い過ぎて、大きな音が出せなくなった自己流の
ウクレレの音色だ…
色々揃えて準備はバッチリだったが
一番肝心な、素直に音が出せないという
致命的なクセで今だ中途半端だ…
おまけに最近は多忙を言い訳に
見て見ぬふりを決め込んでいる
こんなんじゃ、また最初からやり直しだな…

8/11/2024, 12:03:42 PM

青い海…波打ちぎわに「麦わら帽子」の
女の子…こんな絵を良く見た気がする
この感じはやっぱり昭和かな…
今も麦わら帽子はあるけれど、タグは
ほぼ全てが「Made in China」ばかり…
身の回りにある物に「MADE IN JAPAN」
のタグを見つけると何だかホッとする
偏見かもしれないが「日本製」が好きだ
やっぱり、自国を愛しているし…
日本製は丁寧で几帳面なイメージがある
食べ物も、洋服も、雑貨も…
日本人が日本人の為にお互いに作り合って
上手く回していけば、今みたいに不景気
で、大変な世の中は避けられたんじゃないかな…
今こそ、原点に立ち戻る事が大切だと
思うのは私だけだろうか…

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