しみる♪

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8/9/2025, 8:50:06 AM


【うぃandれい】



いつもいつも
探してた
なにか誰も知らない
あなたにとって
特別になれるもの
ありきたりじゃ
満たされないんだよ
だから、ねぇ

記憶も存在も空間も
あなたの全てを
まとわりつく全部を
追い払って ほら
目も離せないくらい
魅了したいんだ

あたしが教えてあげる
人生最後の恋を


ボクにとってキミは
理想のタイプとは
違うけど
なにをしてても
いつのまにか
そこに居て
なんでもない話でも
楽しそうに聞いている

わかっていたよ
まとわりつくキミが
そんなキミから
目が離せくなっていた
あてにならない理想も
忘れてしまうくらい
キミがタイプ

これが最後の恋でも
いいと思えるくらいに


手が触れた瞬間
大きな瞳が濡れる
笑いながら
体を揺らすキミ

手を握った瞬間
顔を背ける
恥ずかしそうに
頬を染めるあなた

ふたつの影が繋がって
初夏の風のなか咲いたスズランの花





8/6/2025, 7:23:10 AM


【五つ星】



星を繋いで
交わした約束
疑いもしないで
裸足で駆けた
真夏の砂浜

同じスタート地点に立ち
僕ら息を切らして
同じステージの上で
加速する鼓動

またね"ってさ
簡単な約束さえ
未来に変えて
小さな種火で闇を照らせ

夜空のした輝く五つ星
回る星の中で
手繰り寄せたら
大きな光になれるだろ


広い空に飛ばした
泣き叫んだ声が
遠くに吸い込まれていく
弱さを知って
小さく一人うずくまる

受話器越しで
吐いたSOS
たったそれだけで
駆けつけてくれた
仲間たちが眩しくて
消えかけた種火に
宿る強い光

溢れた涙は嬉し
胸いっぱいに膨らむ
ありがとう
声にならない声で
枯れるまで叫んだ

顔を上げれば
あの頃と変わらない
砂浜の上で仰ぐ五つ星
頬に伝う涙の跡が
綺麗に輝いて

またね"ってさ
簡単な約束さえ
未来に変えて
小さな種火で闇を照らせ

回る星の中で
手繰り寄せたら
大きな光になれるだろ




8/5/2025, 8:36:49 AM


【クロ】



いつものように
目覚める朝
カップに淹れた
お気に入りのコーヒー
一口飲みほして
今日もまた
飽きもせず創造する
世界のビジョン

面影すら見えない
アスファルト化した
駄菓子屋も
綺麗に塗装された街並みも
もうあの頃とは違う場所
見栄えが良くなった
壊れた街の中心で紡ぐ

ねぇクロ
ベンチに座る君も
アイスを食べて笑いあった
たまり場も今はもう
夢のように思えるの


変わっていく
街を横目に
足早に歩いている
人に時に空に
急かされて
自分を見失うくらい
悲しい世界で

まるで夜の街灯から
逃れられない虫達みたいに
デカい月をただ見ていた
全てを捨てられたなら
あの月のようになれるかな

ねぇクロ
アイスを頬張る僕の隣で
ずっと見ていてよ
君の居ない街は
終わりのない偽物みたいで

もう一度その頭を撫でたいよ
紡いだ細い思い出だけが
虚しく浮遊して
ビルの影に隠れて泣く

君がくれた温もりも
いつか忘れてしまうのかな
どうか時代が変わっても
繋いでいくよ
まだ優しかった日の思い出を




8/2/2025, 6:09:49 AM


〘ダラダラトーク〙


はい、こんにちは
僕です♪
もう8月ですね、いやー早いっすわ!
今年もあと4ヶ月で終わりですよ…
てか毎日毎日あっついすねぇ
暑い暑い言うと決まって周りが
そりゃ夏だからね、とか言いますが
そんなん言われんでもわかってるわい!!
なんで夏だと暑いのかを教えてくれw
夏が寒くて冬が暑くてもいいじゃないかヽ(`Д´#)ノ
まぁどっちみち暑い日やってくるけどねw

そうそうこの前お出かけしたとき
あるソフトクリーム屋さんを見つけたんだけど
久しぶりに食べたらめっちゃ美味かった♪
あれ?これってこんな美味かったっけ?
て思うくらい久しぶりすぎて味忘れてんのねw
たぶん5〜6年ぶりくらい

でもやっぱ専門店だからだろうね
コンビニとかとは一味違うなって
思いましたね♪
たまにはそういうお店の味を楽しむのもいいですね♪
コンビニのも美味いけど
たぶん食べ慣れてるってのもあるんだろうね

はい、てことで
まだまだ暑い日が続きますけど
しっかり水分補給をして
皆さん夏楽しんでくださいね♪


またネン(^^)ノシ






7/31/2025, 9:19:14 AM


【Your words saved me】



途方に暮れたボクの元へ
届けられたあなたの言葉
胸に響くノックの音が
大丈夫だよと
確かに教えてくれた

小さく萎んだ気持ちに
注がれた優しい歌が
あなたの声が今を
明日を生きる力をくれました

痛く錆びついた鼓膜に
いつかの子守唄のように
そっと寄り添う声が
一人じゃないからねと
言ってくれた気がした

冬空のように冷えた心を
撫でながら溶かしてくれる
春風のようなあなたの声は
今もボクのなかで流れてます

きりがないほどに伝えたい
この想い次は声にしてボクが
静かに広がる波紋から解き放ち
風に舞うサクラのように

ありきたりでも込めた
特別な気持ちあるから
ありがとうありがとう

あの日あなたから貰った
大切な言葉は今も
胸に響いてる
あなたの声が今を
明日を生きる力をくれました




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