◇ スマイル ◇
好きなアーティストの
新曲の通知が
なんの知らせもなく
突然、
来たときがいちばん幸せ。
自然と笑顔になっている。
あと、5分。
ーーーーーー
小説なんも思い付かんかった…。
設定は割りと雑
◇どこにも書けないこと◇ より
「はぁ。今日の学園も散々だった。」
ばさり。無駄に修飾をまとったベットに
ストールを投げ捨てる。
こんな肩書きなんて要らないのに。
私は公爵家の娘として生まれた。
その家柄にも等しく礼儀作法を叩き込まれた。
初めのうちは良かったのだけど
段々執拗と流れる見栄に疲れてしまったの。
力の誇示、建前、騙し合い、裏切り、陥れ
全てが煩いくらい。
勿論、良いことがあるのも知ってるわよ。
半分ずつ混ざってる。半分も、。
そこで思ったの。
周りに振り回されるくらいなら
好きに生きてやろうってね。
まあ、うまくは行かなかったけど。
学園の服を脱ぎ、
慣れた手付きで
自室用のドレスに着替える。
…ふぅ。
やっと私だけの時間。
ふと、魔法砂時計が目に入る。
砂時計は止まることなく無限に落ちている。
そう、それはひとも同じ。
止まることなく進み続け朽ちていく。
その朽方やそれまでを良いか悪いかで決めつけるのは
失礼ではなくて?
外堀で、
あの子はいいこよね。
ひそひそ
親の力で生きてるのにね。
ひそひそ
いいお姉さまだわ、羨ましい。
ひそひそ
私が先だったのに…。
…
勝手に埋めないで。
〈私の評価は私が自分で付ける〉
いい?
それだけは覚えていて。
だから、今は耐えるのよ。
愛想や外面はよく、
でもほどほどに流して。
いつか自由になれる日を強く願って。
◇ 時計の針 ◇ より
カチッ…、カチッ…、カチッ…ー。
ふたりの沈黙を埋めるのは
秒針の音。
…
……。
ゴーン、ゴーン、ゴーン。
「あなた…いつまでそうしてるの?
もうお昼休みは終わったらしいわよ?」
憂鬱を含む瞳とは裏腹に、
彼女の繊細な睫毛が気だるげに上がり、
ちらりと前方の寝ている青年の姿が目に映される。
「まあ、私には関係ないのだから、
どうでもいいのだけど…。」
彼女は当たり前にすっと読書に戻る。
…
……。
アレキサンドライトが
情熱的な赤に色を変える頃。
ほとんどの生徒も帰宅を急ぐでしょうね。
あくびをひとつ落とし、
やっと顔をあげてふぅと伸びをする。
…、
いつもと違う景色が目に映る。
……。
「まだいるの?はぁ…。
あなたは寝坊助ね。
さすがに可愛そうだからこれだけはしてあげるわ。」
読み終わった本を閉じ、。
ふわっくるっと指先を動かす。
彼女の膝元にひとつのブランケットが
< ポフッ >と現れた。
わずかに透ける身体で
スッーと青年のもとに近づく。
サッと青年にブランケットを掛け、
新しい読書を速やかに開始する。
その刹那、
彼女の手が青年をすり抜けたのは誰も気づかないでしょう。
これは決して交わることのない
ふたりが 「ミ」えない 新しい親交を深めていくお話。
あくまで知らない架空の誰かを想像しての話
一応言葉伏せときます。
今日■のうと思った。
なぜかって?
答えは単純だ。
毎日つまらない。
少しのことでイライラするようになってしまった。
他人のこと、ましてや自分のことも
うまく把握することが自動的に拒否された。
ずっと空っぽの瓶(こころ)に無理やり空気を詰めて
無理やり隠して埋めてきた。
それは、他人はもちろん騙せてきたし、
自分にまでまやかしを与え続けたことと同義だ。
ここまで読んだ貴殿は
気づいたかもしれないが、
私はもう瓶の蓋を開けてしまったのだ。
一度開けたものは、
もとには戻せないことは知ってるだろう?
頑張らなくていいことは
分かってる。
分かってるからこそ、
“普通”に生きることが出来なくなった。
毎日が平坦。
なにもしたくない。
やるべきことが積み重なっていく。
ひとつずつこなして、バランスが崩れる。
休めばいい?
これはそういうベクトルじゃない。
休んでも消えない存在意義のなさが立ち込める。
辛かったら相談?
負担の軽減、責任の分化?
変わらない、最後に背負うのは自分なのだから。
結局人は自分でどうにかするしかない。
根本的は解決できない。
楽しいのは一瞬で、
後味に残るのは永遠とも言える
胸の痛さ、虚しさだけである。
その中に人の優しさを感じるからこそ
ちっぽけな私は□え去りたいのだ。
私は世界になにも影響を与えないのなら
責任を全て放棄して存在ごと□えたい。
だから、
今日■のうと思った。
そう思ってるのに、
身体は動かないほら吹きは
今日も明日もその先も生き続けるだろう、。