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7/13/2024, 10:20:35 AM

優越感、劣等感


生きる上で何かとついて回るのが、他者からの評価である。

私は、これを気にする人間である。
大いに気にする。
残念である。

さらには評価されることが、避けられない場面も大いにある。
面倒である。

そうなれば、他者と自分の比較を頻繁に行ってしまう。

私の強みはココだ。
ふふん、優越感。

私の弱みはココだ。
トホホ…、劣等感。

しかし、この心の動きは、あってもいいと思う。

井の中の蛙、とはよく言うが、偶にはふふんと満足気にしたって、バチは当たるまい。
人間だもの。ふふん。

劣等感は放置すると良くない。
けど、改善点を見つけた、というところで手を打って欲しい。
どうか、私に、改善まで求めないで頂きたい。
そちらは、どうかロボット宛に。

評価を気にする、心のお手入れをしているのだと思う。

表裏一体。
複雑な人間ごころの、面白いところではなかろうか。

ふふん。

6/13/2024, 12:37:10 PM

あじさい

ここのところ、暑すぎやしないだろうか。

あじさいのガクも、参っている。

シャキッと張っているはずが、寄せられたギャザーのようになっている。

まだ6月、夏にはゆっくり来て欲しいものである。

6/12/2024, 2:29:23 PM

好き嫌い


この感想を持つということは、その対象に関心がある、ということだと思う。

それは、無関心よりもずっと良いことなのではないだろうか。

関心がなければ、対象に対する認識に変化はないからである。

ある意味、好き嫌いは紙一重なのではなかろうか。

ただ、全てのことに好き嫌いを持っていても疲れる。

ほどほどが、きっと良い。

そうすると、私が関心のなかったことに、好き嫌いを持っている人に出会うと、結構、わくわくするようになる。

なんだか、お得な気がするのである。

5/11/2024, 5:23:10 PM

愛を叫ぶ


昨日の投稿を見て欲しい。

私なりに「愛」を叫んだばかりである。

愛よりは恋かもしれないが。

どんな時でも回りくどいのが、キズである。

皆、満身創痍になっても愛を叫ぶ。

私にそれができるだろうか。

臆病者の戯言である。

5/11/2024, 4:59:48 AM

モンシロチョウ


20代になって、人生初の恋をした。

しかし、相手はどうやら引っ越すらしく、もうすぐ会えなくなる。

人の思いは複雑だと感じていたが、「好き」の感情がこんなにも大変なことは知らなかった。

たとえ美しく舞うことができなくとも、さなぎのまま朽ち果てようとも、しばらくは大切にしたいものである。

なんせ、私の中にこの気持ちが宿るまで、20年以上を要したのだ。

次が来るのは、何年後になるやらわからない。

精々、苦しむとしよう。

季節外れのモンシロチョウは、舞うことはできるだろうか。

乞うご期待である。

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