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優越感、劣等感


生きる上で何かとついて回るのが、他者からの評価である。

私は、これを気にする人間である。
大いに気にする。
残念である。

さらには評価されることが、避けられない場面も大いにある。
面倒である。

そうなれば、他者と自分の比較を頻繁に行ってしまう。

私の強みはココだ。
ふふん、優越感。

私の弱みはココだ。
トホホ…、劣等感。

しかし、この心の動きは、あってもいいと思う。

井の中の蛙、とはよく言うが、偶にはふふんと満足気にしたって、バチは当たるまい。
人間だもの。ふふん。

劣等感は放置すると良くない。
けど、改善点を見つけた、というところで手を打って欲しい。
どうか、私に、改善まで求めないで頂きたい。
そちらは、どうかロボット宛に。

評価を気にする、心のお手入れをしているのだと思う。

表裏一体。
複雑な人間ごころの、面白いところではなかろうか。

ふふん。

7/13/2024, 10:20:35 AM