椿

Open App
2/14/2024, 11:24:18 AM


2/10/2024, 10:32:15 AM

深い森の中


もう深い森の中で歩く
溢れ日が照らす薄暗い道を
振り向かないように、進む
坂を登り丘へ
星が降る夜は来ない
雨は降らない
ただただ薄暗いままの道
ある時切り株見えて、日が当たる空間が森の途中で
小さな木が一人きりで、赤い実をつけて立っていた
それはひどく惹かれていく
側で立ち止まってしまうように
何もなくても、ここで終わっても、
それでもいいと思うほどに
すると夜が来て、雨が振り始めた。
嵐の夜もただ立ち止まって、木の下で
雨が上がると、どうして立ち止まっているのだと、
わからないとかき消して、もう戻れないでしょう
だって、ここにいれば、見えなかった星も月も花も風も感じるの
すべてが美しく私に日が差すの
それだけで幸せと気づいてしまった。

2/8/2024, 11:08:38 AM

大切なモノは閉まっておきたい

欲張りな私は君の近くにいたいなんて思った。
物理的な問題じゃなくて、すべてをこの手に。
貴方の声も心も髪も言葉もすべて。
僕のだけに、しまっておきたい。
愛でも友情でもない、なんの言葉も合わないけど、この感情に一番近い言葉は、愛憎なのかな。
嫉妬なのかな。
雪に白く溶けた。窓から眺めて妄想ついた。
白い雪に貴方が一人、赤く咲いている。
雪が積もる前なら誰にも取られないでしょう?
私ほどに美しく複雑な感情はないでしょう?僕らが同じならば、それが唯一の僕を止める方法だ。
それがないなら、君が反対するならば、僕はそうだな、君に絶望するだろう、貴方にも絶望するほどに愛せないだろう。

2/7/2024, 11:08:41 AM

コーピしたと思っていた大切な宝物が消えた。
絶望的に悲しい。
貴方と私の思い出なのに。
最低すぎる。
なんで、?本当に悲しい、絶望的すぎる。
本当に私の宝なのに
え、もう辛い。
けど、きっと、こうなるってことは、君がもういいよって言ってくれている気がした。
そう思うとやっとホッとする空気が肺に戻る。
あの愛おしい思い出も、美しく書き換えた文章も、
すべてしまっておこうかな。
消えてしまっても消えてしまっても、良いかもしれない。
それから、貴方を見つけるたびに走り出してしまう感情が、いつか貴方にとって愛になったらいいな。
私は、やっぱり、貴方は貴方だし、君は君。
愛も友情も、どちらだって持っている。
大切に、大切にこれからも。
そう思うためだったなら、偶然も奇跡と呼びたいね。
また、会いましょうね。

2/3/2024, 11:47:41 AM


Next