もう新しい波が貴方達の近くまで…
もう後ろにいるから…
その先の新しい時代の景色が
これからは新しい人達の時間が始まる…
希望と単純にありふれた幸せに満ちた
新しい時代の音が聴こえてくるよ…
………🍀
何にも…何にも…無い
まったく何にも…無い…
生まれた 生まれた 生まれた
星が1つ暗い空に生まれた…🍀
見知らぬ街角で君の世界を垣間見た
息弾ませ生き生きとしていて
少しさみしくて嬉しいような
複雑な気持ちです
ミッドナイトブルース
深夜に
あしたのジョーのDVDボックスの
通販での発売記念番組として
テレビと映画のジョーがやってた
少年時代に耳にしてた歌が…
自然発生的に口ずさむ俺…
ボクシングを諦めた俺がいる…
まだやれる…
まだやれるぜ…
プロじゃなくても…
道はあるから
自分に言い聞かす
鏡の俺はシワも深い
時代と歴史と痛みで刻まれた顔
振り返り思うのはアイツとの時代
ミッドナイトブルースを口ずさみ
深夜1時を過ぎて
お前がくれた情熱は今も俺にあるから
親友を浮かべ口ずさむ hey hey hey…
俺は…
そうして痛点の鈍い脚で歩きはじめた
医療にも普通の人の営みと同じに
間違いと正しさは混在してる
正し医療人を思えば…
俺もその人のためにも歩く…
ただアイツに憧れたアイツに…
ありがとうが言えるようになりたくて
ただアイツにありがとう言いたくて
………
お前の夢を見たよ
思い出が聴こえてくる
俺の青春だった
お前が歌うミッドナイトブルース
まるでロンリーなブルース
お前のShoutは忘れられない
hey hey hey Blues
まるでジャンキーなブルース
お前Shoutは俺の胸を揺する
傷ついたアイツにゃ
CrazyLazyなBlues
hey hey hey Blues
今もLonelyなBlues
お前熱さが忘れられない
おぼたけし
国道の陸橋の下の交差点の信号待ちで
人形問屋の事務所からコンビニへ
逆側は精肉会社の倉庫からファストフードへと
それは40年前の話と今の話
40年前は日が暮れると暗くて淋しい場所
今は交通量も多くて華やぐまでも無い場所
精肉会社の倉庫の社員用の駐車場は夜になると
ヤンチャな者の溜まり場だった…
高校生の私は避けてた場所だった…
ある時に声をかけられた!
近所の少し歳上の女性だった…
「タバコある?」と言われ
「キャビンマイルドなら…」とこたえた
麻里さんは4つ上の髪が茶色く潮焼けした人
私は数日後に麻里さんの涙を見る
強気な女性の涙を見ることに…
私はバイト帰りに麻里さんに会えるかもと
淡くてエロい下心を持ち帰路を自転車で…
陸橋が見えて麻里の派手な車を確認した!
近づくと麻里さんが項垂れてるのが見えた…
めーいっぱいの勇気を搾り出して
怖い怖い群れの中へ飛び込んてみた…
曙太郎さんみたいな人と
あきらかに日本人でない人と…
怖い人達に囲まれて…
麻里さんは僕に気づいてない…
どうしよ…
その時に麻里さんの嗚咽と怒りと涙と…
麻里さんの目線は交差点に信号待ちする
ガンメタのボルボのステーションワゴンに
ボルボには年老いた男が運転する隣に
俺くらいの制服の女の子
麻里さんの妹だった…
今で言うパパカツ…
麻里さんは僕にタバコをせがむと…
そのまま…
眼の前に僕の中で生涯消えない記憶と
社会の裏にある信実を見る…
次の日から静かな夜の精肉会社の駐車場に戻る
報道にはのらない事も世間には多々あると知る
交差点の裏にあるHOTELは何事も無く営業してる
名前は何度も変えて…
信実を知る事は当然の行為と思う
けれど人が人を越えいくのに…
踏んではならない恋もあるんだと……
……
潮風に頬を濡らす君に…
恋した僕は童貞少年
自転車漕いでマスかいて
今も恋してる血に染まる
真白なNIKEパーカー
あなたのエンジン音は
今も心叫び恋なんです…
きっと…
カルピス桃のフルボディの文言につられて
私「フルボディって君みたいだね…」
君「それは褒め言葉ですか…」
私「うん…」
私「艶髪で頬のチークも熟れてて…」
君「…ありがとう」君「でもねぇ…」
君「いい女的な事で言ったと思うけど…」
私「うん…!!」私「いい女…!!」
君「でもフルボディって…」
君「デブ?」
君「そうも聞こえるから…」
私「…」
私「…ごめん」
私「悪気は無いから…」
君「知ってるよぉ…」
君「知ってる!」
君「単純明快な君だから…」
私「ごめんね…」
私「……」
君「なんか私も…」
君「ごめんね…」
私「好きをどうやって…」
私「どうやって伝えたら…」
私「わからなくて…」
君「……」
私「…………、」
私「 単 純 明 快 ? 」
私「た ん じ ゅ ん~~」
私「ハイ!!単純で~す!!」
痩せちゃたねぇ君…
君に…伝えたい…
オール・マイ・ラヴィング
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