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1/19/2026, 1:58:07 PM


キミに会いたくて、ボクは空を飛んで行く。

どんなに遠くても、夢の中ならひとっ飛びでキミの元いける。

瞬きしてる間に、ほら、もうついた。

キミはもう寝ている時間だろう。
本当はたくさんお話ししたいけど、でもいいんだ。
その寝顔を見られるだけで、ボクは幸せだから。

キミはどんな夢を見ているんだろう?
ボクも夢の中に入りたいけれど、ボクが入るとキミはきっと疲れてしまう。だからボクは枕元に立って、ただキミを見つめる。

時々ぴくっと動くまぶたが可愛くて、ついつい微笑んでしまう。

もっともっと見ていたいけど、もう帰らなきゃ。
パパがボクを呼んでるから。

でも、次来るときは帰らなくてすむと思うから、そのときはずっとそばにいさせてね。
キミの隣にずっとずっと。

ねえ、だいすきだよ。


1/17/2026, 7:49:46 PM


木枯らしが鳴くと、枝の上で色をなくした木の葉がいっせいに渇いた音を立て始める。

靴底から這いあがる冷気に身を縮こまらせて歩いていた俺は、ふとその音に足を止め、街路樹を見上げた。

ずいぶんと葉っぱが落ちている。
今年ももう、終わりが近いのか。

時の流れの速さを思い出し、ゆっくりと目を閉じる。

10年前、大病を患った。
体調のおかしさに気付きながら、特に理由もないまま後回しにした結果だった。

すっかりと気落ちした俺は、病室の窓から毎日木を眺め、『あの葉っぱが全て落ちたら俺は……』なんて本気で思っていたが、治療を重ね、今がある。

別にやりたいことなどなかった。
ただ、なんとなく生きていた。

だが、全てを失いかけて、この世の尊さを知った。

あの経験がなければ、木枯らしの音に耳を傾ける俺はいなかっただろう。

今も、やりたいことなど見つかっていない。

ただ、生きる。

それがどんなに難しくて、どんなに尊いのかを知っただけだ。

だけど、そうだな……
少しだけ人に優しくなった気がする。

だって、ほら。
目を開けた先にいる老婦人が重そうな荷物を抱えながら、大変そうにしているのが見えるんだから。
以前は見えなかった。見ようともしてなかった。

「よぉ、おばあちゃん。何か手伝おうか?」

俺がそう声をかけると、老婦人は驚きながらも、嬉しそうな光が目に宿る。

ああ、今日もいい日だな。

1/15/2026, 12:25:03 PM


この世界は欺瞞に満ちている。

だから俺は信じない。

誠実さも、愛も、未来も、全部嘘だ。

何が「損切りは早めに」だ。

投げ売った株が翌日にストップ高。

ほら見ろ、世界は俺を嵌めにきている。

1/14/2026, 5:18:20 PM


どうして、こう毎日毎日ゴミは出るんだろう。

生きてるからか?
一生懸命生きてるからなのか?

いや、哲学的な話はよそう。

今はただ、このゴミたちを纏めないと。

おっと、収集車の音が聞こえてきた。

急がないと。

ああ、このゴミがお金ならいいのに。
そしたら溜まる前に使って、収集車に急かされることもないのに。

1/12/2026, 2:40:26 PM


変わらないものなんて、何もない。 ずっとそう思ってきた。

でも、あなたへのこの想いだけはずっと変わらない。あの時の形のまま、こびりついたように、今も残ったままだ。

別れてもう、五年も経つのに。

いつになったら、消えてくれるのだろう。
泡のようにパチンと割れて、跡形も消散してしまえばいいのに。

風の噂で、あなたが結婚したと聞いた。

相手は、あなたが勤めていた会社の社長令嬢。
いわゆる逆玉の輿。

昔から有能で、仕事もできて、野心もあった。

今頃はもう、こんな女のことなんて忘れ、新しい人生を謳歌しているのだろう。

私だけ、ずっとこのままだ。

あなたが結婚しても、新しい女と不倫しても。

でも、それでいいのかもしれない。

もう二度と、あなたの浮気に悩まされることはないのだから。

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