3/4/2025, 8:27:10 AM
ひらり、ひらり…
また1枚落ちていく
この桜が散るころに、わたしはこの世にまだいるかな
もっと欲を言うならば、
この桜が散って、また満開になるまで生きていたい
3/2/2025, 11:58:00 AM
誰かしら?
わたしを呼んでいるのは…、、、
いや、単なる空耳か
誰もわたしも呼ばないことはわかってる
ついに幻聴まで聞こえ始めたか…、、、
「ーー、ーーーー」
ねえ、その声は本物…?
信じてもいい?
誰なの…?わたしを呼んでいるのは、
わたしを必要としてくれるのは…
2/27/2025, 8:47:43 AM
君と過ごしたたくさんの思い出
お腹を抱えて笑った日も
涙を流した日も
大喧嘩した日も
全部、全部、大切な思い出
これは、タイムみたいに記録に残っているわけではない
けれど、わたしの記憶の中に、心に、ちゃんと残ってる
2/24/2025, 10:09:51 PM
一輪の花がそこには咲いていた
辺りが枯れ果てている中、その花だけは
凛として咲いていて、圧倒的存在感をだしていた
わたしも、こんなふうになれるのだろうか…
この希望も未来も見えないこの世界で
この花のように、
物怖じとせず、凛と立ち続けるだろうか
2/21/2025, 10:40:01 AM
夜空を駆ける…、
逃げるように
学校から
勉強から
友達から
家族から
…わたしを縛り付けるものから…、
夜空いっぱいに散らばる星
だんだんと綺麗な夜空が滲んで見えてきた
「ふっ…」
泣いているのに、少し笑う
夜に、泣きながら、笑いながら、走っている少女
なんて滑稽なんだろう
でも、どうしてだろう…、
もう涙は枯れたと思ったのに
最初のころは楽しくて楽しくて、しかたがなかった
でもね、
徐々に疲れていく笑顔
すり減っていく心
止まらない涙
この世界がいやで、大嫌い
だから、わたしは駆けるんだ
この大嫌いな世界を輝かしている星とともに
果てしなく広い夜空を…