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2/15/2025, 2:10:35 PM


君の声がする

そんなこと、あるはずないのに…



幻聴だと、頭ではわかっているのに

まだ君がここにいると錯覚する


また…、君の声が聞きたいよ…

頬を、なにかが伝う
きっと今、僕の顔はぐしゃぐしゃ…
かっこわる…、

『ちゃんとご飯食べてる?ちゃんと健康管理しないと!
あと100年後くらいにこっちに来ないと怒るんだから!その前に来ちゃだめだよー!』

ああ、わかってるよ、、、

君はそういう…、
自分のことよりも、相手のことを気遣える人なんだ


この言葉もきっと、幻聴なんだ

それでも、その言葉に僕は救われていく…

2/14/2025, 10:09:41 PM






ありがとう


こんな僕にやさしくしてくれて、ありがとう

こんな僕を愛してくれて、ありがとう

こんな僕に一生分の幸せをくれて、ありがとう





これからも、そばにいてくれますか、?

2/13/2025, 12:45:12 PM





そっと伝えたい



日に日に増してくる "好き"という感情

たまに、ポロっと言ってしまいそうになる

言いたくて、言いたくて…、
その感情を胸にしまっておくのがつらいときもある



ねえ、もうあなたに伝えてもいいですか、?

たとえ、この恋が実らなくとも…



そっとあなたに伝えたい…

『ずっと好きでした…』


2/11/2025, 1:31:15 AM



星に願う


どうか、世界中の人たちが笑っていられる世界になりますように

"そんな世界になることは難しい"
"絶対にできない"

確かにそうかもしれない
けれど、願うくらいはいいでしょう…?




どうか、これから産まれてくる新しい命が健やかに
育ちますように


どうか…、どうか…、この子たちが大人になったときに
少しでも、世界が生きやすくありますように

2/10/2025, 4:16:49 AM

君の背中…


物心ついたときから、周りの視線は常に僕にあった


大きな会社をいつくも束ねる社長の息子
いつでも女性が群がってくる容姿
だいだいのことは完璧にこなせる


毎日がつまらなくて…、ただ時間の流れに沿って生きているだけだった

高校の入学式

新入生代表は、僕だと噂されていた
正直、僕もそうだと思った

でも、実際に呼ばれたのは聞いたこともないような
女の子の名前だった

中学まで僕の前に出るものなんていなかったのに、
高校になってから、僕と彼女の1位争いが学校の目玉となった

これまでは自分を自負していた
だから、彼女は許せなくて、1位を譲りたくなくて、
これまでにないくらい頑張った

それでも、彼女に勝つことは少なかった

いつも彼女の背中を見ていた


いつからだろう

忌々しい感情から
"恋心"というものに変わっていったのは


友達に分け隔てなく接する姿
友達のことをさりげなく、カバーする姿
床にゴミが落ちていたら、当たり前のように拾う姿

君の背中に見ているうちに
君の良いところ、好きなところ、
たくさん見つけたよ…


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