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12/20/2024, 10:18:52 PM


ベルの音が教会いっぱいに響き渡る

今日は、やっとわたしたちが夫婦になれる日

向かい合うあなたと微笑み合う
それが、どれだけ幸せか


今日この日まで、たくさんの壁があった
あなたとすれ違い、大喧嘩したこともあったけれど、
やっぱりわたしには、あなたしかいないと思い知らされる出来事ばっかり

これまでのことを振り返ると、
じんわり涙が浮かんでくる

そんなわたしを見て、
ゆっくり手を伸ばし、お化粧が崩れない程度に拭ってくれたあなた

ほら、こういうとこだよ
もっと好きになる


ねえ、あなたはずっとわたしといれくれる?
来世でも、わたしを見つけて、結婚してくれる、?

12/19/2024, 10:18:08 AM



あなたなんかいなくて平気、なんて
そんなの本心じゃないのに…

どうして、この口は勝手に思ってもないことを言ってしまうんだろう

あなたいなくなってから、わたしは空っぽだ
日々の生活の中で、なにも楽しくない
なにも感情が湧かない


ごめんね、
どんなことでもするから、なんだってするから
どうか、戻ってきて

寂しいよ…

この寂しくなった部屋の中で、
わたしはどうやって過ごしたらいいのっ、?

寂しさで、わたしの中は、もうボロボロだ

12/19/2024, 8:47:28 AM



冬は、一緒に過ごしていると
いつもよりも安心してしまう

どうしてだろう?

寒い中では、あなたの体温をすごく感じる
ああ、わたしはちゃんと生きてて、あなたと隣にいる

そう感じることができる

冬はいつもより寂しくなりやすい
だから、毎日一緒にいてほしいな

12/18/2024, 7:56:30 AM



きみと、とりとめもない話をしながら帰ったあの日に
きみはなにを考えていたんだろう

死ぬことが怖くはなかったのだろうか

死を目前にしていたのに、どうして僕のつまらない話を笑顔で聞いてくれていたんだろう

2人でとりとめもない話をしながら帰ったあの日、
きみはいつもより少しだけ明るかったのは、
無理をしていたからなのか

それとも、最期に楽しく過ごしたかっただけなのか

その答えをきみに聞くことは、もうできないけれど、
僕の声は、きみに届いてほしい

「きみととりとめもない話をしながら帰ったあの日は
僕にとっても、楽しくて大切な思い出だよ…」

12/16/2024, 10:19:14 PM


風邪

きみの病気がただの風邪だったなら
僕は、僕の命が失われるとしても喜んで差し出すのに


病室のベットに横たわるきみを、
僕はただ見つめることしかできないのが悔しい

最初は、ただの風邪かな?少し横になれば治るよ!
って、元気いっぱいで…、笑顔だったのに
僕が、無理やりにでも病院に連れて行っていれば…


そんな、しても遅い後悔を繰り返す日々



また、きみが目を覚ましてくれることはある、?
ずっと、ずっと、待ってるから

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