4/18/2025, 10:14:59 AM
燃え上がるその瞳の奥が知りたくて、
今日も君を探す。
4/17/2025, 5:37:53 AM
「おーい、おーい」
森の中で一人、誰かの叫ぶ声がする。
道に迷っているのかと、声のする方へと足を進める。
「おーい」
先程よりも大きくなったその声に、違和感を感じる。
何も無かった。
不思議に思い、辺りを散策する。
草の根を掻き分けたり、木の間を覗いてみたり。
「おーい、おーい」
頭上から声がした。
思わず後退りをするが、背中にナニカがぶつかりこれ以上進めない。
ああ、そういえば昔じいちゃんが言ってたな。
山の中で聞こえる声には気をつけろって。
血生臭い匂いと共に、
生暖かい息遣いが耳元で聞こえる。
4/16/2025, 7:41:51 AM
毎日毎日、飽きもせず会いに来る。
森の向こうには大きな湖があって、
そこでご飯を食べるらしい。
おすそ分けって持ってくれたけど、
食べれなくてごめんね。
君の冒険話を聴くことが、
いつしか1番の楽しみになっていた。
4/14/2025, 10:22:43 AM
朝日が差し込むと共に目を覚まして、
おはようと言い合う。
そこから二度寝をしてもいいな。
ぐぅとお腹が鳴り、一緒に朝ご飯を食べる。
目玉焼きは半熟だとか、
醤油じゃなくてケチャップをかけたいだとか、
そんな他愛もない会話をして美味しいねって笑う。
そんな日々を思い描く。
4/14/2025, 10:18:46 AM
好き、嫌い、好き。
君への気持ちをこの花ととも占う。