書く—書いた記録

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8/29/2025, 5:55:44 PM

「ところで」
「ところで?」

「夢の中なら、本の中ならどこへでも行ける」
「何をいきなり?あ、いつものね。もう一度お願い」

「夢の中なら、本の中ならどこへでも行ける。なんて言われるけど、想像力は本人の経験や読書体験の蓄積などもいる」
「まあ、書いてあることが分からないと分からないでしょ。それは」

「そう。それはそう。表現力は受け手の力も必要になるからね」
「それでどこへ行きたいの?」

「いや、天気予報で最高気温40℃とか見たので表には出たくないよ」
「そう。それはそう」


お題『どこへ行こう』

8/28/2025, 5:08:53 PM

「ところで」
「ところで?」

「このお題の夏草は夏の草、夏の季語としても使われるが、」
「強者どもの俳句で有名だよね」

「そう、このみんな知っているというのは、かなりすごいことでまさに教育の効果だね。
「確かにみんな知ってる。海外の人は知らないかも」

「まあ松尾芭蕉ぐらいは知っている人がいるかもね」
「それはあるかも?」

「そう、その有名な句は平泉、つまり岩手の平泉でうたわれたものだけど、その時点で平泉は史跡のようなものだったわけだ」
「あー、強者どもの夢の跡だもんね」

「松尾芭蕉は江戸時代の前期の人だけど、平泉は伊達政宗が保護していたようだね。つまり史跡という観光地」
「伊達政宗はなんか有名だね。なんだっけ牛タンの人」

「なんか混ざってるけど、仙台藩の藩主になった人だね。そしてその史跡は奥州藤原氏のものつまり平安時代」
「へー。どんどん時代が遡るんだ」

「奥州藤原氏は大変な権勢を持っていて当時は京に次ぐ大都市だったらしい」
「すごいね。今なら一番が東京で二番目だから関西圏?みたいなイメージかな」

「当時の感覚は分からないけど、第二位のとしとなればすごいんだろうね」
「夏草から歴史を遡れるのもすごいね」

「なかなか良いお題じゃないかな。もしかすると今の社会への皮肉があるのかもしれないけどね」
「あ、メタな話のほうだ」


お題『夏草』

8/28/2025, 5:20:06 AM

「ところで」
「ところで?」

「実在のものか、非実在のものか」
「いきなりなんかの哲学っぽい!」

「今回のお題の話だけどね」
「またメタな話から始まってる」

「どちらも認識してるのは概念だけどね」
「概念?そしてメタなのはスルーされてる」

「確かにここにあるのは、心か、心のように見える何かか、その区別がつかなければ両者は同じように見える」
「ますます分からん」

「そしてAIのような、今のAIは人間とは違う知性のように見えるものには変わらないけど、知性に見えるものと知性の区別はできるのか」
「難しい。知性ってなんだろうになるし」

「人間かの足切りをテストでしてしまうことにもなりかねないしね」
「そもそどこから人間かなんてわかるの?」

「どんどん不可分になっていくけど、AIだったとか、人間ではないとわかった瞬間に損したと思う人もいるみたいだけどね。まあ気づかなければ関係がないんだけど」
「あー、騙されたみたいな」

「そうだね。でも気づかないひとも多いし、逆に今のAIアレルギーみたいなものは、気づかないのに人間の価値を過剰に見積もっているようにも見えるね。将来的に本当に区別がなくなったらどうなるだろうね。AIに人権が認められたらAI差別になりそうだし」
「AI差別は普通にありそう。今も人間差別があるし」

「まあ、あれだね、『ある』のも『ない』のも証明できないという、これまでにない非自明な問題」
「また難しくなってる」


お題『ここにある』

8/27/2025, 4:10:11 AM

「ところで」
「ところで?」

「いかにも女性がイメージされるお題だが、男性をネタにすると、急にアッチッチな感じになるね」
「確かに。女性ぽい」

「この手のお題から連想される作品そのものがジェンダーロールを如実に表すとかね。他の人のいろんな作品を見てみるとおもしろいだろうね」
「その考えはなかった!」

「まあ、テーマから統計情報が手に入るとおもしろそうだね」
「どうなんだろう?やってるのかな」

「反応というか、お題と投稿数、季節変動ぐらいはとっていてもおかしくないけどね」
「それくらいはやるかな」

「サービス継続性とかあるからね。最低限は必要だろうね」
「あ、それもそうか」

「話を戻すと、この時期の海は素足は危険とか思ってしまうね。あと、わんこも散歩の時には靴を履かせないとね」
「あ、最近というか問題になってるやつ」

「わんこは大抵素足のままだからね」
「にゃんこもだよ」


お題『素足のままで』

8/26/2025, 5:01:57 AM

「ところで」
「ところで?」

「最後が『、』で終わる匂わせお題が出たね」
「匂わせなんだ。それ」

「そう、あとちょだけ、みたいな感じがあるね。作門者の意図はあまり考えなかったけど」
「あー『あと一口』と『あと一口、」はなんか違うね」

「一つ数えるとか教えてるところもあるみただけど、ちょっと後にひく感じがあるね」
「あと一口はたまに見るけどねー」

「ん?」
「ん?」

「まあ、何か無理している感があるので、作門者はもしかするとちょっお年をめされてるかも?なんて思ったりしたりしなかったり」
「確かに。若い人じゃないような気はする」

「おっと、これ以上はいけない」
「何が?」


お題『もう一歩だけ、』

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