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11/7/2024, 9:32:35 PM

あなたとわたし。私はともかく、あなたは存在するの?
全ては幻覚で、あなたも、あなたを取り巻く世界も、私の空想が作り上げたものだったら。

11/7/2024, 12:52:06 AM

ある日酷く落ち込んでいた時、雨にすらすがりたいと思ったことがあった。その時肌に感じたのは、まるで空が慰めてくれているかのような、柔らかい雨だった。
人間なにかにすがりたい時は、どんなに冷たいものも温かく丸みを帯びたように見えてしまう。心身が自然と慰めを欲しているのだろう。
さて、果たして人間の錯覚が理由で時々雨が柔らかく感じられるだけなのだろうか。実は雨はいつも柔らかくて、 感情の起伏で感受性が強まった時にだけ、そのことに気付くのではないのだろうか。

11/5/2024, 11:51:47 PM

私はもう恋をしないと心に決めていたのに。貴方に出会ってしまった。
無意識に貴方が放った一筋の光が、まるで見えない鏡に反射したかのように、今も尚、私の胸の奥をじりじりと焦がしているのです。

11/3/2024, 10:29:56 PM

鏡の中の自分が時に他人に思えるのは何故でしょう。
薄気味悪いというのではなく、毎日疲れていても落ち込んでいても鏡の前で用意する彼女が、とてつもなく愛おしいのです。

7/3/2024, 11:50:50 PM

自分の人生を一つの道に例えるのなら、この道の最終地点は死でしかないだろう。私達は時間の流れに抗えないから、死はどうしたって訪れる。それならば、道中にできるだけの幸せを摘んでいこう。幸せが育ちやすい環境を作っていこう。道の先には理想の自分が待っているから、沢山のお土産話を持っていってあげたいな。

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