しじま

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4/26/2024, 7:07:33 AM

私の願いはたった一つで、それはいつか必ず叶うもの。

早く来ないかな、なんて願いながらも。

まだ叶わないでほしい、と思ってしまう。

そう、出来ることなら。

風に散る葉や花弁のように。

砕けて散っていく波しぶきのように。

夜空に走る一条のプラズマのように。

跡形もなく。

テーマ「流れ星に願いを」

4/24/2024, 4:44:51 PM

そろそろ地方から首都圏への移民を禁止にしてほしい。

傍若無人な田舎者が増えて困る、野中の一本道みたいに人通りの多い住宅街を車を飛ばしてくるわ。

深夜に地方出身者でつるんで酔っぱらい、他人の家の前で騒いだりたむろしたりする。ホント迷惑

謎の田舎ルールを持ち出して、返り討ちにあって殺されちゃうようなバカな子供も居なくなるし。

良いことづくめじゃない。

みんな出身地に送還してやりたい。

そうすれば人口過密も地方の過疎化も解消されて、地元で起業したり就職して、地域も潤う。
ふるさと納税に此方の税収をパクられたりしないですむ。

家も広くなるし、大きな音を立てても誰にも文句は言われない。
ペットも好きな動物を飼える。

金曜の夜からブーブーブーブー五月蝿い珍走団の連中も消え失せることだろう。

そういう法律、早く出来ないかなあ。

無理か。

テーマ「ルール」

4/24/2024, 6:00:07 AM

昨日はショパン、おとといはラフマニノフ。

でも今日はモーツァルトだった。

明日はどうだろう?

ベートーベンかな?

もしかしたら、ワーグナー?

いや、久石譲かもしれないな!

テーマ「今日の心模様」

4/22/2024, 5:54:02 PM

起き抜けに淹れた一杯のコーヒーにサラサラと砂糖を一さじ入れて、換気のために少しだけ開けた掃き出し窓からベランダへと出る。

ベランダの柵に凭れかかりながら、眼前に広がる赤紫色の朝焼けを眺めた。

そろそろ鞄に折りたたみ傘を入れておこうかなぁ、と手にしたコーヒーを一口啜り。

即座に口の中からコーヒーを吐き出した。

慌ててキッチンのカウンターの上に置いた砂糖の容器を開けると、一つまみペロッと舐めて中身を確認。

塩っ!!

テーマ「たとえ間違いだったとしても」

4/21/2024, 4:42:26 PM

どうしてこうなってしまったんだろう。

私の胸に馬乗りになった君が包丁を握りしめている。

嗚呼“今日”はこんな結末なのかと、満面の笑みを浮かべる君に、私は慟哭した。

どうすれば良いのか、どうすれば良かったのか、もう私には分からない。

この現象の始まりの原因も理由も、私にはもう分からなかった。

君は覚えているのだろうか、そう問いかける間もなく“今日”は終わってしまった。

嗚呼、また、始まってしまう。

君を助けることが出来ない“今日”が、また――。

テーマ「雫」

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