日記

私は塾でアルバイトをしているんですが、

塾の先生たちはみんな、
キラキラしていて、活力にあふれていて、
個性豊かで、もっといろんな話を聞いてみたいって
自然と思うような、そんな人たちなんです。

いろんな検定を持っていて、
いろんな特技があって、
いろんな経験をしていて、
いろんな夢を持っていて、
ただ頭がいいだけじゃない、魅力的な人ばかり。

それに対して私はというと、
特技と呼べるようなものはないし、
大した経験もしていないし、特に夢もないし、
頭も決して良くはない。

そんな、なんもオモロイところがない、
つまんない人間なわけです。

…もうちょっとオモロイ人間になりたいな、

って言ってる時点で、
もうだいぶつまらない人間な気がする。

日記

私は春があまり好きではない。

環境の変化が激しいから。

もう大学生だから、クラス替えとか担任発表とか
そういう大きなものはないけれど、
一週間の時間割がガラッと変わるだけでも
だいぶしんどいなと感じてしまう。

時間割が変わると、一緒に授業を受けたり
ご飯を食べたりする友達も若干変わるのだけど、
それが定まるまでがちょっとしんどい。

だからと言って、全ての授業をひとりで受ける
勇気はなくて。
もちろん、科目によってはひとりの時も
あるけれど、ひとりよりは友達と一緒のほうが
何かと楽だと思っているから。

よく、春は出会いと別れの季節と言うけれど、
正直、出会いも別れももう経験しなくてもいいや、 なんて考えている。
…それはそれで、つまらないんだろうな
とも思うけど。

あとは、夏が近づいてくる感じがして、嫌だ。
夏が大好きな方、ごめんなさい。

夏ってだいぶ苦手。生きづらい。

暖かい日が増えるにつれて、
「あー、夏が来るんだなあ(絶望)」
という気持ちが強くなっていく。

最近暖かいどころか、
もはや暑いと感じる日が増えてきて、
もうすでに夏が恐ろしい。


…早く秋にならないかな。

日記

最近いいことないなあ
と、呟いてみて気がついた。
いいこと、あったじゃん。



先週の土曜日、私の大好きなアーティストの
ライブビューイングに行った。
近所の映画館でライブが楽しめるなんて、
素晴らしい世界だなと思ったんだった。

そのライブは、大阪・名古屋・東京・福岡と来て、
その日の札幌が千秋楽だったので、
オンラインライブ(アーカイブあり)も
あったんだけど、名古屋公演には行ったし、
ライブビューイングも行くし、
買わなくてもいいかなあ、と思ってた。

でも、ライブビューイングに行ったら、
その考えはコロッと変わっちゃって。

ライブビューイングに行った次の日から、
頭の中はライブのことでいっぱいだった。

2、3日考えて、結局購入した。

視聴開始数秒で、
買ってよかったーーーーーーーーー！！
と、リアルに叫んだ。

値段だけ見てしまうと決して安くはないけど、
買ったことは後悔していないし、
むしろもっと早く買わなかったことを
悔やんでいるくらい。

そんな嬉しい記憶を上書きしてしまうように、
立て続けに嫌なことがあったもんだから、
ライブの、ライブビューイングの
興奮をすっかり忘れていた。

アーカイブが見られるのは今日を入れてあと3日。

嫌なことなんて忘れちゃうくらい、
たくさん見るぞ～！



...まあ、何が言いたいかというと、
趣味や推し、憧れの存在って偉大だね
っていうことです。

ここまで読んでくれて、どうもありがとう。

「物憂げな空」

今日の天気は晴れ。お久しぶりです、お日様。

最近、毎日 雨時々曇りといった感じの天気だったから、青空が普段よりも輝いて見える。

晴れと言っても、風がビュービュー言いながら吹き荒れているから、自転車がなかなか進まなくて、乗りたかった電車には乗れなかったけど(家をギリギリに出る私が悪い)...

でも。

朝起きたときの、あの雨特有の頭痛と倦怠感がなくて、嬉しい。
髪の毛がうねうねチリチリしていなくて、嬉しい。自然光でメイクができて、なんだかちょっと嬉しい。
自転車で出かけられて、嬉しい(カッパで自転車は避けたいから)。
日差しが暖かくて、嬉しい。
電車の中がモワッとしてなくて、嬉しい。
びしょびしょの傘に気を使わなくて良くて、嬉しい。
バスから見える景色が爽やかで、嬉しい。

とにかく、晴れって嬉しい。

それに気づくことができるから雨もたまには悪くないのかも。

(雨が嫌いなんじゃないのよ、何も予定がない日ならウェルカムなの。ただ自分の髪質や肌質、体質が雨(そして湿気)と相性が悪いのよ...。)

「今日にさよなら」

（このアプリを開くのはいつも寝る前なのだけど、最近は次の日早く起きないといけないことが多くて...でも明日(もはや今日)は、朝ゆっくりできるので、久々に書いていこうかな、と思う。）

寝る前って、いろいろなことを考えてしまう。

今日嬉しかったこと、悲しかったこと、できたこと、できなかったこと...。
それらを思い浮かべているうちに、遠い過去(といってもまだ20年弱しか生きていないのだが)のことまで遡ってしまう。

しかし、遡って考えて、思い付くのは大抵、嫌な思い出で。誰かに傷つけられた記憶よりも、自分が傷つけてしまった、迷惑をかけてしまった記憶の方が、ずっと鮮明に残っている。悔やんでも悔やみきれない思い出ばかりだ。

そうして考えているうちに、自分のこれからの人生を考えて、不安な気持ちでいっぱいになる。

20年弱という期間でさえ、自分の容姿や性格に うんざりして、消えたいと思っているのに、(80歳まで生きられるとして)あと60年も生きていけるのだろうか。

私は、この醜い容姿と性格と共にあと60年も生きていかなければならないのかと思うと、頑張れる自信が、ない。

中学時代の自分に比べれば、人を傷つけない、人に迷惑をかけない人間に、少しは近づけたと思う。

それでも、ほぼ毎日のように、(人を傷つけるとまではいかなくても)申し訳ないな、自分って使えないな、と惨めな気持ちになる。

それに、人を傷つけない自分へと成長した代償に、異常に周りの目を気にするようになってしまった気がしている(他人の感覚はわからないから、これが普通なのかもしれないし、私よりも周りの目を気にしてしまって辛いという人もいるとは思う)。

もちろん、人を傷つけるよりは、自分が周りの目を気にして疲れる方が、何倍も何百倍もマシ...なんだけど...ちょっと、疲れちゃった。こんなんで、あと何十年も生きていけるのかな。

とは言ったけど、死にたいわけではなくて。

ただ、ちゃんと生きていける自信がない...





でも、まあ、そうやってゴチャゴチャ言いながら、何だかんだ生きていくんだろうな。

だって、今まで、こうやってマイナス思考に走る夜を数えきれないほど過ごしてきたけど、結局生きているんだもの。

きっと、こんなことを考えてしまうのも、夜だからよね。目が覚めて、改めてこの文章を読んだら、きっと「あーなんかまたゴチャゴチャ言ってら」とか思うんだろう。

そういうわけで、今日にさようならを言って、寝てしまおうと思う。


ここまで読んでくれて、どうもありがとう。
おやすみなさい。