愛について考える人

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8/8/2025, 10:46:56 AM

夢じゃない。

花瓶に挿した花を眺めても
なんだかまだ信じられなくて
あなたの欠片をさがす
君のシャツ、きみの歯ブラシ
君しか飲まないお酒。

夢じゃない。

眼の前で触れてるときですら夢のような気がして、

『夢じゃないよね?』
なんて、馬鹿な質問を真面目にしちゃうの

なんでかな、なんでかな

あなたに出会ったらなにもかも
なにもいらなくて
なにもいらなくて、ではないなあ

全部満たされて、要らなくなってしまった。

今までの自分がどうやって生きていたのかわからない。

夢じゃない世界で夢の中にいる。

それが恋なのだと知った。

8/1/2025, 2:32:58 PM

あの日の君に会いたい。


今でも鮮明に思い出せる、あなたと出会ってからの日々。

はじめて、対等に見れて、尊敬出来る人。

私にないものばかり持ってるのに、あなたは私ができることができない。

君と生きるためになにができるかな。
勉強したいな、少しでも支えたい。

あなたにしか、わかなかったよ。
こんな気持ち。

(搾取されてる)

『好きならやれるよね?』

私はこの言葉が大嫌い。大嫌い。大嫌い!

なんなの?
私のために何かしてくれたことなんてはじめだけ。

またもとに戻らないかな?と期待してた愚かな自分。

傷つかないようにと、他人は他人。
そうしてきた。

あなたは今でも素敵。
あのときのあなたも、いまも愛しい。

私にはほんとに勿体ないと思う。

私の価値はなんだろう。

6/20/2025, 3:34:43 PM

好き、嫌い、、好き。
そういうのを繰り返してきた恋愛。

嫌い、なんていうのは、

傷ついたから。
悲しい気持ちになったから。

ただそれだけで、謝っとけばいいものでもなくて、
着々と積み上げられていく信頼。

最近の私はおかしいの。
君との別れるシーンが、頭の中に流れてきた。

私は、素直になれなくて、ムスッとして、拗ねて。
心の中では大忙し。

君は困った顔と、ため息をつき、少し笑顔を作って静かに問いかける。

『俺といて、楽しい?』

「……。」

『俺のこと、嫌いになっちゃった?』

「…………。」
好き、好きだよ。なんで口から出ないの。

『会うの、やめる?』

あなたは私を気遣うように聞く。


全部、妄想。
でもきっと私達の終わり方って、こう。

嫌だ、嫌だよ

好きと嫌いの繰り返しの恋愛だったのに

好きだから傷つけたくないと怖れてしまう。
それも過剰なほど。

君の枷になりたくない。
邪魔したくない。
お互いに高めていきたい。
支え合っていきたい。

それなのに、我慢できない。

会いたい。
ツライな、会いたいな。
君は時間をつくってくれる。

せっかく無理してあってくれたのに
愚痴を言いたくなんてなかった。
ただ楽しくお話できたらそれでよかった。

ほんとだめな彼女だと、会いながら勝手に自己嫌悪してまた心配かけてしまった。

こんな時、どうしたらいいの?
どうしたらいいの。

連絡断ちたくて、仕方ないよ。

泣いたスタンプなんて、消しちゃおう。
既読もないうちに

なにもなかったように、相手から連絡くるまで消しちゃおう。

心が壊れていく。

君は1ミリも悪くない。
悪くない。

私はやっぱりうまく愛せない。

6/14/2025, 11:22:17 AM

もしも君が

もしも、君が病気になったら。
もしも、君が、私の前から急にいなくなったら。

何度考えたことか。

その度に、私は君を、一生懸命、一途に想う大切さに尊さを感じる。

私に、まともに人を愛せるのだろうか。
もらってばかりで、与えたいのに、与え方が分からなくて不安になって、どうしようもなくなる。

こんなふうに、裏切りたくないと強くおもうのは初めてだ。

あなたは忙しくなる。これからとても。
今までと同じ。
新しい事をして、みんな忙しくなる。
その中で、私は少しずつ離れていく。

けれど同じようで同じではない。
積み上げてきたものは、今までの比ではない。

そう、今から言い聞かせてる。

君と私をつなぐものが欲しいと言った。
君は考えとくね、とひとこと。

忙しすぎて、忘れちゃったかな。
それはそれで、悲しいけれど。

これじゃ自分に言い聞かせてるみたいだ。
不安で仕方ないのに、大丈夫、大丈夫って。
いま、欲しい。あなたを。

もしも君が、いなくなったなら。

出会えていなければ、今の日常はないのに。

こんなにも不安定な自分が許せない。

5/30/2025, 4:11:04 PM

──私、まだ、幸せ。
ふとした時に、噛みしめる。
きみと出会う前の私を思い出してしまう。

比べる意味も、価値もない。

あなたとはじめて打算がない恋愛をしている。
こんな幸せがあるんだなあ
すべてが満たされているのに欲しがってしまう不思議。
足りない、ともちがうのだ。

本当に?
うん。

脳内で繰り返す会話。

あと少しで、君と出会って1年半。

もうそんなに経つのか。
でもね、嬉しいんだ。
まだ1年半なのかと思える。
この日々を。


きみはすごい。
君以外、要らない。

素直に思える。

目を瞑ると君の色んな顔がでてくる。
君となら、ではなく
君じゃなきゃだめだ。

これからも、その先もあなたといたい。

「まだ続く物語」

タイトルをつけるならば、これだな。

結婚はゴールではない。

始まり、ともちがうような。

ずっと紡いで繋げられたらいいのに。

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