愛について考える人

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12/13/2024, 12:16:26 PM

愛を注いで
もっと、もっと。
お金じゃなくてさ。

お金は、不思議。
有ればあるだけいいと思ってた。
けどね
お金じゃない。

お金をかけてもらっても
満たされなかった
買ってくれてありがとうと
あまり思えなかった。

私が好きと言っても
向き合って、くれなくなって
ならせめてお金だけ
お金くらい使わせてよって

ただただ虚しかった。

あの人と離れて、
君と出会って
自立するために努力した。

おかねの価値
一人暮らししたらね
ひとつひとつを大事にできるようになって
ああ、これだ
この気持ち、生きてるっておもう。

「一瞬会って渡したいものある」
君から突然の連絡。

仕事で失敗続き。
もうやめようか、どうしようか、
泣きそう。
一体何?
会えるなら、会いたい。

君は、本当にタイミングいいね。

私が前、今度自分へのご褒美に買うつもり!って
報告したお菓子を買ってきてくれた。

私が話したこと、全部覚えてくれてたんだよ。
私の好きな、ケーキ屋さん、遠いんだよ?
なんでここにあるの?
君の大切なお休みを、私への贈り物を買うのに当ててくれたの?
その気持ちだけで、なんだか泣けるくらい嬉しくて。

一生君を愛して、愛して、最期まで絶対に手放してやらない。

そう強く思った。

じゅうぶんすぎる愛に
私は何を返せるだろう
私の身を捧げるしかないのだ

身も心も、全部きみのものになりたい。

きみに、愛を注ぎたい。
愛してると、伝えたい。







12/11/2024, 12:39:48 PM

なんでもないフリばかりしてたら
自分のホントの気持ちがわからなくなって
「さみしくないの?」
寂しがるとさ、面倒な女って、なるじゃん
「なにが?」
まるで気にしてないかのように振る舞っていたのに
君は、心配するんだ。

「本当に?」
「うん」
「嫌じゃないの?」
「別に」
「素直じゃないね」

君に何がわかるのかと
少しイラッとしてしまった

ハァ、とため息がきこえる

ふいに
ただ、抱き締められた。

「俺は、寂しいよ」
耳元で君は、呟く。

その一言で、

たったその一言で私はね
寂しがられても、嫌な気持ちにならないと
知れたの。

君が、教えてくれた。

さみしいと、素直に伝えても良いのだと。

嘘つくとね、胸が苦しい。

なんでもないフリは
今はもううまくできない。

12/9/2024, 12:52:27 PM

手を繋いで

君と歩く時、必ず手を繋いでいるね。

日傘をさすと、鞄を無言で持っていく。

小さな声でいつも「ありがと」といって
私は君の手を絡める。

手を繋がない時もあるけれど

君は、いつも手をこちらにむけて
いつでも繋げるようにしてくれる。

それがとても嬉しい。

たまにその手を眺めていると、
手を繋げって感じで手がアピールするの。
かわいい。

そういう何気ない幸せを噛み締めて
君と、同じ時を過ごせるなんてね。

ずっとずっと
続きますように。

11/16/2024, 4:19:00 PM

「はなればなれ」
今日のお題は、今の私に刺さりすぎる。

君と過ごす日が増えて
君を知って、私も自分に素直になってきて

「この人と一生、ともに生きたい」

そんな風に思える相手と出会えたなんて、夢みたいだと

それなのに今は君と、離れたほうがいいのかもなんて
すこし頭のすみに置いてある。

でも、よぎるたびに、心が痛い。

私が一緒にいたいだけなら、君を縛る権利もない。
やりたいようにやってほしいと願いながら
君の描く未来に、私はそばにいる?
いなくても、いい?
時々不安になるの。

君は、家にきて、抱きしめながら寝てくれるね。

私が心配だからと。

君の負担になりたくないよ。
きみを傷つけたくない。

ごめんね、ありがとうが言葉にできないでいる。

ああ、また言えなかったとなるたびに
言葉が詰まるような感覚が襲う。

大切なら、がんばって、できるよね?

出来ない私は最低だね。
君のことより自分が大切なんだね。

こんな私と一緒にいても
時間の無駄だよ
だめだよ
こんな私、嫌いになって。
それも時間の問題。
はなればなれになったほうが幸せだよ

身を引くのも、相手のためだとわかっているのに。
私は君から離れたくない。

ほんとに迷惑なひと。

好きなのに何も犠牲にできないの。


11/3/2024, 6:54:46 PM

「愛おしい」
そう思っていたはずなのに。
君がいるだけで、それでよかった。
私の心をいつだってお見通しの君に
私は安心してた。
会う頻度を下げるタイミングが悪かったのかな。
とてつもなく空虚なの。
君がいない世界がつまらなすぎて、つらい。
でも君に迷惑かけたくなくて
いい子でいなきゃって一生懸命になりすぎたのかな。

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