灯火を囲んで
私はいつも独りだけど
誰かに愛されたいと思うけど
寂しいけれど
それでも心臓は動いて、息をして
お布団にくるまる
私はいつも独りだけど
あなたを愛しているから
ココロだけはそばにいたい
包んであげたい
灯火という安らぎを
あなたごと抱きしめるよ
だから
一緒に 泣こうよ
時を止めて
息ができないほどの記憶
君の視線に恋をした
少し悲しげな君の笑顔に恋をした
うるさい心音 気づかれないように
誤魔化すように、ヘッドフォンをして
僕はロックを聴いている
これは、恋のはじまり
瞬きすら忘れるほどの瞬間
あなたの視線に恋をした
長くて綺麗なあなたの指がリズムに合わせて
わたしの心音は期待をしてしまう
泣きたくなるような
知って欲しいような…
きっと、あなたに惹かれてる
茜色に染まる渡り廊下
君に近づいていく、数メートル
あなたとすれ違う、数センチ
僕の
わたしの
「視線は……」
行かないでと、願ったのに
ふとした瞬間、私の呼吸が止まった
懐かしいある歌のフレーズ
「……行かないでと、願ったのに」
一瞬にして、あの頃の私が迎えに来る
別れたくない、嫌だ
お願い、ここにいて
あの子が好きだなんて言わないで
言えなかった。ううん、言わなかった。
いつか私のところに戻って来てくれる
泣いても、願っても変わらないんだ
私のつまらないプライドと諦め
あなたは今、どうしている?
あの子と一緒なんだろうか?
幸せなんだろうか
頬に伝う涙は今も、答えを知らない
凍える朝
名前を呼んでも振り向いてくれない
触れようとすると逃げていく
スマホを持つと、頭を擦り付けて邪魔をする
私の髪をガシガシ…
お腹が空いたら、擦り寄ってくる
甘い鳴き声
可愛い私のノノ
お布団から離れられない季節
体の一部分だけ暖かい
心地よい寝息が聞こえる
綺麗なアイスブルーの瞳は閉じたまま
口元からはみ出る牙は愛嬌
寒い朝は、ピッタリと寄り添って眠る
もう少しこのままでいたい
光と影
ねぇ、君は知ってる?
君はいつも光り輝いているから、憧れるんだ、恋焦がれるんだ
でもね
眩しすぎて、目を逸らしてしまうんだ
だから
僕の影を落としてあげよう
ねぇ、あなたに知って欲しいの
あなたは果てしない闇だから、あなたが見えないの
恋しくなるの
でもね
見つけようと足掻けるの
だから
私があなたの一筋の光になるわ